【順大・ライフセービング部】インカレで神田萌花選手が優勝 ボードレースの部

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【JLA】

第38回全日本学生ライフセービング選手権大会(インカレ)が9月23、24の両日、千葉県御宿町の御宿中央海岸で開催され、ボードレース女子でスポーツ健康科学部4年の神田萌花選手が優勝しました。ボードレースとは、浜をスタートし、パドルボードで約270m沖合に設置されたブイを回り、浜に戻ってくる速さを競う競技です。ボードレースは2021年大会から種目入りし、神田さんは初優勝を収めました。

高校まではラグビーに打ち込んでいた神田選手は足腰に自信があり、スタートダッシュでトップに立つと、リードを保ってブイを折り返しました。後半に追い上げられて他の選手に接近されるも、浜に戻ってからの十数㍍のランで再び引き離し、トップでゴールしました。

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7、8月に食事量を増やし、筋肉を付け、3㌔増に成功。9月に入ってから体を絞り、2㌔減量して身体を仕上げました。努力してきたことが今回の優勝に繋がりました。神田選手は「ライフセービングは人の命を救うための活動。一分一秒でも早く助けたいという思いで練習してきて、それが今回結果となって表れて良かった」と話しています。10月には全日本選手権が控えており、強敵ぞろいの社会人に交じって入賞を目指します。

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今大会では、ビーチフラッグス男子で渡邊航矢選手(4年)、オーシャンウーマンで駒谷帆香選手(3年)がそれぞれ2位と活躍。また、3×1kmビーチランリレーで、本学女子チーム(玉川舞佳、 林佳実、 後野百香)、本学男子チーム(河野海里、藤田健太郎 、竹山諒)がともに3位と健闘しました。
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スポーツ健康科学部は「スポーツと健康」に関する多角的な視点、専門性並びに高い倫理観を備え、スポーツを通じて持続可能な社会の構築に貢献できる人材を養成することを目指しています。 スポーツを「する」「みる」「ささえる」「ひろげる」というさまざまなアプローチで、学生一人ひとりの能力や強み、そして、可能性を最大限に伸ばすことができるサポートを備えています。

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