性能を理解して使うとやさしい1本!ブリヂストン「233HF アイアン」
【スポナビGolf】
233HFアイアンの性能と特徴
今回は、その「213HF アイアン」をモデルチェンジした「233HF アイアン」が発売されました。
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結果的に中空構造になったことで、より中にいろんな素材を詰められるようになりました。打点に近い下部にはポリマーを充填してソフトな打感を追求し、上部には比重1/3の発泡ポリマーを充填することで軽量化し、低重心を追求する仕様になっています。
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「233HF アイアン」のロフト設定は7番で28°です。飛び系アイアンとして考えるとそこまで立ってないという感じるかもしれませんが、飛距離性能は非常に高くできています。
233HFアイアンを試打した印象
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これ以上にロフトを立てると、あまりに飛びすぎるというか、スピンがほどけすぎてしまって狙う弾道から外れてしまうのだと思いました。距離はしっかり出るけど、スピンはある程度維持してグリーンで止めさせる高さも出せる、そういうところのバランスも考えて28°にしたのではないかと。
こういうアイアンはつかまりを高めたものが多いのですが、この「233HF アイアン」は、ちょっとだけつかまるくらいで基本的に余計なことはあまりしません。
飛距離は出るしオフセンターヒットに強いけど、つかまりすぎない。この辺が上級者が使うだけでなく、ゴルフをしていた人が年齢と共にもう少し軽くてやさしく飛ばすためのアイアンとして考えて作ったのではないかと感じました。
233HFアイアン おすすめユーザー
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補正能力と自分のスイングで調整して真っ直ぐ行く場合とうまくいかなかった場合で両方散っちゃう人がいます。安定して右側に球で抑えていきたいのであれば、こういうアイアンの方がやさしく感じるでしょう。
ゴルフはどういった球を打ちたいか、どういうゴルフをしたいか明確になればなるほど道具が大事になります。そこでしっかり自分のスイングを理解した上でやさしく飛ぶアイアンはないかと考えると、こういう「233HF アイアン」のようなクラブになるのではないでしょうか。
誰にでもやさしいというクラブではないけど、性能を理解して使うとやさしい。それが「233HF アイアン」だと思います。
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