【2023年最新】ユーティリティ売れ筋ランキングTOP10 テーラーメイド新旧モデルがランクイン

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2023年3月1日〜31日の1か月で最も売れたユーティリティをランキング形式でご紹介します。売れ筋ユーティリティはどれか、ぜひチェックしてみてください。

※ランキングは矢野経済研究所「YPSゴルフデータ」を参考にしています(ただし、レディースモデルは除く)。

1位:PING「G430 ハイブリッド」

球が上がりやすく、ミスに強いのはG425でも十分言われていましたが、そこはG430も引き継いでいます。その中で打感、フィーリング面、少しフェースに乗るような感触や球の上がりやすさなどが、より使いやすい方向に進化しています。

クラウンにカーボンを採用し、スピンシステンシー・テクノロジーも搭載。また、2番から7番までラインナップがあり、一番立っているロフトが17°。一番寝ているロフトが34°です。ロングアイアンが苦手な人は34°、フェアウェイウッドがうまく打てない人はロフトの立った17°を選べばライナー性の強い球を打つことができます。

2位:キャロウェイ「パラダイム ユーティリティ」

今回のパラダイムシリーズではグース感もあまりない日本の多くのゴルファーが好むウッド型で、払っても打ちやすそうなタイプに変わったというのが大きな特徴です。

スタンダードモデルには「アジャスタブルフォーゼル」が採用されており、カチャカチャしてロフトやフェースアングルを調整できます。実際に球を打つと意外とやさしいです。このヘッドサイズにしては曲がりづらさも感じて適度な操作性もあります。スピンも適度に入って、グリーンに止めやすいストレート弾道が特徴です。

3位:テーラーメイド「ステルス レスキュー」

ステルス レスキューは、前作SIM2 MAXレスキューの後継モデルです。

前作のSIM2 MAXレスキューとの大きな違いは、カーボンクラウンになったことです。カーボンにしたことで余剰重量を再配置し、ヘッドの低・深重心化を実現しています。

今回フェアウェイウッドにも採用されている、フェース上部に施した白いレーザーアライメントが入っています。構えたときのフェースの向きがわかりやすくなります。幅広いゴルファーが使いやすく感じるクラブに仕上がっています。

4〜10位のユーティリティもチェック!

4位:テーラーメイド「ステルス2 レスキュー」

番手(ロフト角):#3(19°)、#4(22°)、#5(25°)、#6(28°)、#7(31°)
クラブ重量:約340g(TENSEI RED TM60 、S)

5位:ダンロップ「ゼクシオ12 ハイブリッド」

番手(ロフト角):#3(18°)、#4(20°)、#5(23°)、#6(26°)
クラブ重量:317g(#3、R)
6位:キャロウェイ「パラダイム MAX FAST ユーティリティ」

番手(ロフト角):#3(18°)、#4(21°)、#5(24°)、#6(27°)、#7(30°)、#8(33°)
クラブ重量:約336g
7位:テーラーメイド「ステルス プラス レスキュー」

番手(ロフト角):#2(17°)、#3(19.5°)、#4(22°)
クラブ重量:約361g(S、TENSEI SILVER TM20)
8位:テーラーメイド「ステルス2 HD レスキュー」

番手(ロフト角):#3(20°)、#4(23°)、#5(27°)、#6(31°)
クラブ重量:約340g
9位:キャロウェイ「ローグST MAX ユーティリティ」

番手(ロフト角):#3(18°)、#4(20°)、#5(23°)、#6(26°)
クラブ重量:約357g(#3、S)
10位:テーラーメイド「ステルス グローレ レスキュー」

番手(ロフト角):#3(19°)、#4(21°)、#5(23°)、#6(25°)
クラブ重量:約329g(#3、S)
※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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著者プロフィール

ゴルフメディアで活躍する識者たちが、人気のギアを徹底解説! ドライバーからアイアン、パターといったクラブ一式はもちろん、シューズやウェア、距離計など、ゴルファー必須のあらゆるギアをご紹介していきます。

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