99%の人が知らない!?本当は効果があるのに失われたエクササイズ

ココカラネクスト

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 無駄がなくわかりやすいと、筋トレマニアから大絶賛されている、筋トレ歴実に30年の筋肉博士こと山本義徳さんのYouTubeチャンネル「山本義徳 筋トレ大学」。

今回は、99%の人が知らない!?本当は効果があるのにいまいち知名度がないエクササイズについてご紹介します。

※リンク先は外部サイトの場合があります

ジェファーソンスクワット

昔はスクワットをやる際に、スクワットラックがなかったので、バーを持ち上げて上に持ってきてバックプレスをし、後ろに担ぐ。そして終わったらバックプレスをして戻すようにしていました。

ただ、それだと重さが全然扱えません。

そこで、床からでもスクワットをできるようにしたのが、ジェファーソンスクワットになります。

では、やり方を説明します。

①バーを跨いで立ち、腕を前後に開いてバーを持ちます。そして立ち上がります。

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②①の状態で上げ下げをしてスクワットを行います。

このスクワットは、手の持つ位置がずれてしまうと上手くできません。

今回使うオリンピックバーにはラインがありますので、それを使うとわかりやすいです。

このラインに前に出した手の人差し指と、後ろに出した手の小指をおくと、左右均等に持つことができます。

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どうしても体が捻れてしまいますので、1セット目が終わったら、2セット目は持ち手を変えて行うようにしてください。

ベントアームプルオーバー

プルオーバーという種目は今やっている人が多いと思います。

ベントアームは、肘を曲げたままやるエクササイズです。

これは、胸にも背中にも三頭筋にも非常に良い種目です。

やり方は色々ありますが、オススメなのは、ダンベルを二つ持ってやる方法です。

肘を曲げたまま後ろに持っていき、曲げたまま肘を前に持ってきます。

これを繰り返していきます。

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さらにきつくしたい人は、このトレーニングをやった後に、ダンベルフライを行うのもオススメです。

あまり知られていないこれらのトレーニング、是非おこなってみてください。

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

山本 義徳(やまもと よしのり)
静岡県出身の日本のボディビルダー・トレーニング指導者。プロ野球選手などをはじめ、多くのクライアントを指導している。サプリメントにも精通しており、サプリメント博士の異名を持つ。
2019年4月に開設したYouTubeチャンネル『山本義徳 筋トレ大学』は登録者数60万人を超える。
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著者プロフィール

日々快適に、そして各々が目指す結果に向けてサポートするマガジンとして、多くの方々の「ココロ」と「カラダ」のコンディショニングを整えるのに参考になる媒体(誌面&WEB)を目指していきます。

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