岸孝之が2試合連続で9回のマウンドへ 今季最多121球の力投も7勝目ならず
東北楽天ゴールデンイーグルス・岸孝之投手 【©パーソル パ・リーグTV】
◇東北楽天対千葉ロッテ 第25回戦(1日・楽天モバイルパーク宮城)
東北楽天の岸孝之投手が8.1回121球6安打1四球7奪三振5失点(自責点2)の好投を見せた。
パーソルCSパ進出へ向けて、負けられない一戦のマウンドに上がった岸投手は、4回まで相手打線を2安打に抑える立ち上がり。しかし1点リードで迎えた5回表、2死1、2塁から味方の失策と岡大海選手の適時二塁打で3点を失い逆転を許す。
それでも、6回からは3イニング連続3者凡退に抑えるなど力投を続ける岸投手。9回表もマウンドに上がると、先頭打者は内野安打も、続くポランコ選手から三振を奪う。しかしさらに安打を浴び、1死1、3塁とされたところでマウンドを降りた。
結果としては、11敗目を喫したが、9月23日に111球3安打で完封勝利を挙げた千葉ロッテとの前回対戦に続き、今試合でもさすがの好投で大きな背中を見せた。
文・藤井美月
東北楽天の岸孝之投手が8.1回121球6安打1四球7奪三振5失点(自責点2)の好投を見せた。
パーソルCSパ進出へ向けて、負けられない一戦のマウンドに上がった岸投手は、4回まで相手打線を2安打に抑える立ち上がり。しかし1点リードで迎えた5回表、2死1、2塁から味方の失策と岡大海選手の適時二塁打で3点を失い逆転を許す。
それでも、6回からは3イニング連続3者凡退に抑えるなど力投を続ける岸投手。9回表もマウンドに上がると、先頭打者は内野安打も、続くポランコ選手から三振を奪う。しかしさらに安打を浴び、1死1、3塁とされたところでマウンドを降りた。
結果としては、11敗目を喫したが、9月23日に111球3安打で完封勝利を挙げた千葉ロッテとの前回対戦に続き、今試合でもさすがの好投で大きな背中を見せた。
文・藤井美月
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