【AC長野vs千葉L】同勝点の2チームの一戦は、スコアレスドローで痛み分け【マッチレポート Yogibo WEリーグ 第12節】

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AC長野 0-0 千葉L

3/25(土)14:00キックオフ 長野Uスタジアム

勝点が並ぶチーム同士の一戦。アウェイのジェフユナイテッド市原・千葉レディースは、36分に中央からドリブルで持ち込んだ#6今井裕里奈が積極的にゴールを狙いますが惜しくも枠外に。その後チャンスの場面を迎えたのはホームのAC長野パルセイロ・レディース。#13太田萌咲のパスから、前節ゴールを決めた#32榊原琴乃がシュートを打ちますがこれはゴールキーパーの正面に。0-0のまま前半を折り返すと、後半はAC長野が試合の主導権を握ります。#15奥津礼菜や#10瀧澤莉央がシュートを浴びせますが、千葉Lゴールキーパー#1清水栞の好セーブに阻まれ得点ならず。試合はスコアレスドローで終了し、勝点1を分け合う結果になりました。

ハイライト

監督コメント

AC長野パルセイロ・レディース
田代久美子 監督
今日の目標はホームで勝点3を取ることだったので、達成できなかったことを非常に残念に思います。前半はなかなかゴールに向かうことができず、シュート数も少なかったです。ハーフタイムにどうやってゴールに迫っていくのか確認し、後半は良い戦いをしてくれたと思います。得点を決める「質」の部分は課題として取り組んでいかなければならないので、しっかりと積み上げて次は得点を取って勝てるように準備をしていきたいと思います。

ジェフユナイテッド市原・千葉レディース
三上尚子 監督
前節は勝利をすることが出来たので、勢いよく連勝をしたい試合でした。アグレッシブに戦うことが出来ていた時間帯もありましたが、試合を通して相手のペースだったと思います。自分たちのミスが目立ち、なかなかゴール前でのチャンスを作ることが出来ませんでした。全体的に後手に回ってしまった試合だったと思います。
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著者プロフィール

2021年9月に開幕した日本初の女子プロサッカーリーグです。WEリーグは「Women Empowerment League」の略称で、この名称には日本に“女子プロサッカー選手”という職業が確立され、リーグを核に関わるわたしたちみんな(WE)が主人公として活躍する社会を目指す、という思いが込められています。現在12クラブが所属し、ホーム&アウェイ方式による総当たりのリーグ戦「2023-24 WEリーグ」を秋春制で開催します。

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