WBC開幕! データで見る、侍ジャパンの勝ち筋
松井裕樹投手 【写真:時事】
侍ジャパンは06年の第1回大会から連覇を果たしたが、直近の2大会はいずれも準決勝敗退と悔しい結果に終わった。本稿では14年ぶりの世界一奪還を果たすべく、投打でカギとなるポイントを探っていきたい。
外国人打者の攻略法
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フォークの使い手が揃う侍投手陣
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セ・リーグに目を向けても抑え候補の広島・栗林良吏投手や巨人・大勢投手をはじめ落ちる球を得意とする投手がほとんどで、こうした顔ぶれを揃えることが他国の強力打線と戦うために首脳陣が導き出したひとつの答えなのかもしれない。
各打者に求められる速く動くボールへの対応
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栗山英樹監督率いる侍ジャパン。投手陣ではメジャーの第一線で活躍するパドレス・ダルビッシュ投手やエンゼルス・大谷選手、そして野手では今季からメジャーに挑む吉田選手や令和初の三冠王に輝いたヤクルト・村上宗隆選手といった史上最強ともいえるメンバーが顔をそろえた。まずは侍ジャパンの初戦となる3月9日の中国戦に勝利し、14年ぶりの世界一奪還へ勢いをつけたいところだ。
※文章、表中の数字はすべて2022年シーズン終了時点
文・データスタジアム編集部
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