深いラフからグリーンを狙う秘訣(江澤亜弥「曲がらないアイアン」)

ALBA TV

【ALBA TV】

深いラフからのアイアンショットをレッスン!グリーンを狙うマネジメント方法や、女子プロならではの「力いらずのラフショット」を習得できるチャンスです!

江澤亜弥(えざわ・あや)。1994年生まれ、埼玉県日高市出身。手と体を効率よく連動させたアプローチは必見。

深いラフからグリーンを狙う秘訣

【ALBA TV】

ピンまでが大体160ydで、結構深めのラフです。こういう場合は、すごくフライヤーをして飛んでいってしまうか、ザクッと芝に食われてキャリーが出ないか。このどちらかです。こういったロケーションにきたときは、マネジメントがすごく大切になってきます。

まずこの状況で手前にバンカーがあるという時点で、ピンは狙わないほうがいいです。ザクッと食われた場合に、バンカーに入ってしまう場合があるからです。また上手くフライヤーがかかっていったのはいいけれども、逆に飛びすぎてオーバーということもあり得るので、クラブ選択とマネジメントがすごく大事になってきます。

そこでこういった場合におすすめしたいのは、エッジまでの距離に合ったクラブで打つことです。

エッジまでの距離のクラブにしておけば、フライヤーをしてもさほど大オーバーすることもなくなります。あと、手前にバンカーがあるので、エッジまでの距離を打つのにピンを狙ってしまうと、バンカーに入ってしまいます。バンカーを避けたところ、あのグリーンの真ん中を狙って、さっき選択したクラブで打ってあげるという風なマネジメントをしたほうが良いと思います。

ラフからのアイアンショット・3つのコツ

【ALBA TV】

まず、短く持つこと。このぐらい近く握っちゃっていいと思います。ロゴの近くを握って。ラフは基本的に引っかかるため、左に行きやすいと思うんですよね。フェースをほんとにちょっとだけ開いてあげると、引っかかりも少なくなります。

あとは、素振りでどのくらい抵抗がくるのかをしっかり確認すること。芝の上だけをサッサッとしただけだとわからないので、自分が球を打っているようにしっかり素振りして、どのくらい食われるのかを自分の体におぼえこませておく感じです。

深いラフからグリーンを狙う秘訣:まとめ

【ALBA TV】

1、短く持つ
2、フェースを開く
3、素振りをしっかりする

ラフはどういう球が出るのかわからないです。アプローチするのに、ラフ入れるならバンカーのほうが良いというじゃないですか。だからそういうことなんですよね。ラフはどういうふうになるのかわからないから難しいんです。

この続きはALBA TVでご覧になれます
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

「ALBA TV(アルバTV)」は2017年に生まれた新しい形のゴルフ専門インターネットTV局。無料番組が約7,000本以上見放題!トッププロのレッスンから、人気女子プロの素顔に密着した番組までゴルファー必見の動画が満載のサービスです!※GOLF Net TVは2023年1月より「ALBA TV」にサービス名を変更いたしました。

新着記事

スポーツナビからのお知らせ

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着公式情報

公式情報一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント