フェードボールで飛ばす時代!その秘訣を佐藤心結がレッスン!【後編】(動画は6分55秒頃から)
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距離を出すフェードのポイント5:左足リード
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そのとき、下半身と上半身が一緒に動いてしまうと、右の肩がどうしても突っ込んでしまって、いいフェードボールが打てなかったり、ミスヒットにも繋がります。
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私の場合は上がり切る前に切り返していて、自分の手が手元が肩より上に来たときに、もうすでに左のリードが始まっています。上りきってからだと、どうしても全身を使って打てずに、手打ちになってしまう可能性もあると思っています。
グリップや手の位置と左のヒザあたりで引っ張り合う関係が生まれるので、そこでうまく力を貯めることができます。
左足リードを覚える方法
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上半身と下半身を別に考えることがポイントです。上半身はその場で止めた状態で、そこから下半身だけを動かすように意識してください。
距離を出すフェードのポイント6:左足にまっすぐな軸
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左の体の軸が真っすぐになるようにインパクトをすると、力が逃げずに強いインパクトができるので、まずはそこを意識することが大切です。
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これでは力がうまく伝わりません。
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左足の母指球に力を入れると、一番力が入りやすくて力強いインパクトを作れます。
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ヘッドが低い位置でフォロースルーができるような状況を作れるように。そうすると低く長く押せるので、フェードボールでも強い飛距離の出るボールが打てると思います。
私は少しダウンブロー目に入れて打つような意識をしています。
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また、フェードを打つときに右手が強くなってしまうと、被って当たってしまったり、フェースのコントロールがうまくできません。
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あとは(【前編】ポイント1でお話したように)左にスペースを空けているので、アウトサイドに振るのではなくインサイドに振ることによって、フェードの軌道でボールが打てると思います。
距離を出すフェードのポイント7:手首の使い方
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手首が少し折れてしまったりすると、その先にあるクラブもまっすぐにならずに折れてしまいます。
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左のヒジが前に出てしまうと開いた状態になってしまうので、左に振り抜くことが難しくなります。面が真っ直ぐになった状態で左に振り抜くようにやってみてください。
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佐藤 心結(さとう みゆ)。2003年7月21日生まれ。2021年アマチュアとして出場したスタンレーレディスで渋野日向子と優勝をプレーオフで争い2位に入る。 プロ入り後の2022年には日本女子プロゴルフ選手権4位タイやマスターズGCで2位タイになるなど活躍。2023年の活躍が期待される若手女子プロの1人。(撮影日:2022年12月11日)
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