東北福祉大学ゴルフ部で佐伯三貴は何を教えているのか?(アプローチ編)
【GOLF Net TV】
佐伯三貴(さいき・みき)。1984年9月22日生まれ。広島県東広島市出身。東北福祉大学出身。国内ツアー7勝、13年の全英女子オープンでは7位タイ。現在は若手女子プロの指導やゴルフ中継の解説などで活躍中。東北福祉大学ゴルフ部女子チームのコーチを務める。
※リンク先は外部サイトの場合があります
アプローチ勝負で心の強さを身につける
【GOLF Net TV】
【GOLF Net TV】
普段の練習ではあまりないと思うんですけど、プレッシャーをかけて学生たちを競わせることで、新たな発見もあるし、気持ちも強くなってくれることを期待して、こういうことをやっています。
負けた人は自主練習、勝った人たちはまた同じホールを回って、一位が決まるまでやります。
様々なシチュエーションが経験として身につく
【GOLF Net TV】
試合で同じシチュエーションがあったときなどに、自信を持ってプレイすることができます。
コーチは聞けばなんでも教えてくださいますし、心の面のこともサポートしてくださいます。自分は結構考えすぎてしまう方なのですが、ポジティブな方向へ導いてくださるので、前向きになれます。
緊張感の中でプレイすることで実践に役立つ
【GOLF Net TV】
自分はバックスイングで頭が下がる癖があるのですが、そこはコーチに教わりました。
たとえばさっきの砂のライのところ(ツマ先下がり)では頭が下がったらダフるので下がらないようにということと、「トゥ側に構えたらダフらないよ」と教えてくださったので、最後はそれを活かして勝てました。
こういう練習は実践でもだいぶ生きています。今回のトーナメントでも結構緊張するので、試合に似た感じでずっとやれて、いい練習になりました。
この続きはGOLF Net TVでご覧になれます
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ