蔚山現代の天野純が3試合出場停止に。累積警告と退場相当のファウルに対する事後懲戒で

Kリーグ公式
チーム・協会

【写真=韓国プロサッカー連盟】

韓国プロサッカー連盟(以下、連盟)は10月5日に第17回賞罰委員会を開き、蔚山現代(ウルサン・ヒョンデ)の天野純に対する2試合出場停止の事後懲戒を賦課した。

天野は10月1日に行われたKリーグ1第34節の仁川(インチョン)ユナイテッド対蔚山現代で、前半31分頃に相手選手とボールを争う過程でスパイクの裏で相手の膝を強く踏むファウルを犯した。

当時、主審は天野にイエローカードを提示したのみだったが、韓国サッカー協会(KFA)審判委員会は5日、評価小委員会で天野の行為が相手の安全を脅かす反則行為に該当し、退場が適用されなければならないと評価した。

連盟賞罰委員会はKFA審判委員会の評価結果及び連盟技術委員会の意見を統合し、天野に2試合の出場停止を課すことで決定した。

このため、天野は当初累積警告5枚目で次節のみ出場停止となっていたが、今回の事後懲戒により10月16日の第37節江原(カンウォン)FC戦まで欠場が決定。出場停止が明けるのは23日の第38節(最終節)済州(チェジュ)ユナイテッド戦となる。

天野純(中央) 【写真=韓国プロサッカー連盟】

【翻訳・編集=ピッチコミュニケーションズ】
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

アジア初のプロサッカーリーグとして1983年に創設。現在はKリーグ1(1部リーグ/12クラブ)、Kリーグ2(2部リーグ/13クラブ)で構成。 最新ニュースはもちろん、ACL出場クラブや日本人選手たちの活躍なども紹介していきます。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント