【渋野日向子プロも使用】繊細なタッチや機能を重視したい人に◎PING「PLD ミルドパター」シリーズ

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今回はクラブフィッターの小倉勇人さんに、渋野日向子プロ愛用の「PING PLD ミルドパター DS72」を含む4モデルの特徴やおすすめユーザーを語っていただきました。

PING PLD シリーズの特徴

PLDとはPutting Lab Designの略です。PINGはアリゾナに「PING PUTTING LAB」というパター専門研究開発室を持っていて、非常に緻密なデータを取っています。契約プロや契約以外のトッププロが、自分のストロークを分析してオリジナルクラブの開発もしています。

そんなパター専門研究開発室のデータを集約して設計されたものが、PLD ミルドパターになります。

PLDシリーズはANSER、ANSER2、DS72、PRIME TYNE4の4モデルがラインナップ。全英女子オープンで渋野日向子選手が使用して話題になったのは、DS72モデルで、小型マレットでベントネック形状になっています。

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PLDシリーズの特徴として、ヘッド削り出しの新ディープAMP溝が入ってます。重厚で金属ならではの、しっかりした打感が味わえるモデルです。

一つずつ丁寧に作り込まれていて、シャフトが違っていたり、色の仕上げが違ったり、細部までこだわり抜いて作られているモデルです。

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重厚感のある重さのあるパターに仕上がっているので、繊細なタッチを求める方、機能を重視したい方におすすめです。

仕上がりがとても美しいのでコレクターのアイテムとしてもいいのではないでしょうか。値段が張りますけど、それくらいの価値はあります。

4モデルの特徴

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ANSER
マットブラックの統一感ある仕上げでかっこよく、サイトラインがなく丸みを帯びた形状のブレードタイプです。

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ANSER2
シルバー仕上げで角張った形状にサイトラインがあるモデルです。

それぞれ好みや構えた時のイメージで選んでいただいていいと思います。振った感じはANSERはカーボンシャフト搭載で、ANSER2にはスチールシャフトが搭載されているので、フィーリングの違いもあります。ぜひ打ってみて触ってみてもらえればと思います。

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PRIME TYNE4
ショートスラントネック搭載の角型で小型マレットになります。

トゥヒールバランスでミスに強く、ショートスラントネックにより操作性も良い。構えやすさと操作性を持たせたマレットタイプパターです。

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DS72

渋野選手が選んで使ったモデルです。小型の半円型マレットにベントシャフトを装着しています。シリーズの中で最も重心角が大きい設定で、ややトゥ側が垂れるフェースバランスで真っ直ぐ振れる設定です。シリーズの中で1番オートマチックに振りやすいモデルです。

PING PLD シリーズのおすすめ

4モデルとも非常に作り込まれた良いパターなので、流行に左右されるものではないです。今回をきっかけに興味を持った方はぜひ触ってみてください。絶対に惚れ込むと思います。

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※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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著者プロフィール

ゴルフメディアで活躍する識者たちが、人気のギアを徹底解説! ドライバーからアイアン、パターといったクラブ一式はもちろん、シューズやウェア、距離計など、ゴルファー必須のあらゆるギアをご紹介していきます。

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