山陽新聞レディースカップ　東児が丘マリンヒルズゴルフクラブ（岡山県）最終日

篠原まりあ（2位タイ：-10）
「次週のコースは、グリーンの状態が変わる。ピンを狙うショット、カップまで届くパッティングをします。2位は今年一番の成績。次は、もっと良いポジションでプレーできるように、意気込みを忘れないようにします。きょうの前半、攻めるスタイルのプレーができた。でも後半、2つのボギーでちょっと弱気になったことが反省点です」

小林夢果（2位タイ：-10）　※イーグル賞　ドライビングディスタンス賞
「セカンドショット、パッティングを再調整して、次週は3日間、全てアンダーパーを目指します。きょうは、イーグルなど、うまく波に乗れた感じもしたけど、すべてうまく運んだわけではありません。ショットの精度がいまひとつ。バーディーパットが難しいところからでした。また、2メートルぐらいのパッティングがいまひとつ。同期の櫻井さんを意識したからでしょうか。ただ、2つの特別賞を頂き、すごくうれしい」

宮田成華（2位タイ：-10）
「やっと戦えるなぁ、と感じるショットが打てるようになった。次週は優勝を狙って我慢強くいきます。やはり、最終日はスコアを伸ばさないと優勝は難しい。きょうは第2打の距離感が、強風と合っていなかった。また、前半のボギーはすべて3パット。ストレスがたまる一日でした」

丹萌乃（6位タイ：-7）　※ベストスコア賞
「今回から連戦が続きます。スタートダッシュがいまひとつ。とにかく最終日の覚悟で第1日からプレーをします。調子はとてもいい。自信を持ってプレーしましょう。きょう、ベストスコア賞を狙っていた。妹が大学受験で合格した時、お祝いで一緒に旅行へ行きたい。そのために賞金をとっておきます。今回は第二の故郷、岡山でした。優勝はできなかったけど、大会を盛り上げることができたかなぁ、と思います」