神尾楓珠「現場でも移動中でもリアタイ観戦」 深すぎる“FC東京愛”に迫る

エディット

「テレビよりも記憶に残る」現地観戦の魅力

9月18日国立競技場で行われる「FC東京vs.京都サンガF.C.」の試合ではさまざまな演出が予定されている 【©F.C.TOKYO】

ーー9月18日には、国立競技場で「FC東京vs.京都サンガF.C.」の試合が開催されます。改めて神尾さんが考える現地観戦の良さを教えてください。

 テレビで見る以上に記憶に残るのが現地観戦の魅力ですね。見やすさという意味では、映像で見た方が見やすいのですが、スタジアムに集まった人と一緒に見た試合でのゴールやプレーは、その空気感とともに何年たっても鮮明に思い出せますから。

ーーサッカー観戦初心者の方でも楽しめますか?

 選手に詳しくなくても、雰囲気だけで十分楽しめると思います。僕のように最初からゴール裏の席で観戦するのはハードルが高いと思うので、ゴール裏寄りのメインスタンドらへんで観戦するのが一番楽しめるんじゃないですかね。

 それからごはん。普段食べているものでも、スタジアムで食べるとすごくおいしく感じますからね。ぜひ楽しんでいただきたいです。

ーー神尾さん自身が9月18日の試合に期待していることがあれば教えてください。

 前回、4月29日に同じ国立競技場で行われたガンバ大阪との試合では2-0で勝利しましたから、ぜひ今回も勝ってほしいですね。ただ京都には元FC東京のピーター・ウタカ選手がいるので、どうなるやら……すごく楽しみです!

(取材/文・於ありさ)

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神尾楓珠(かみお・ふうじゅ)

【提供:エー・チーム】

1999年1月21日生まれ。東京都出身。2015年、『24時間テレビドラマスペシャル「母さん、俺は大丈夫」』で俳優デビュー。その後、『3年A組―今から皆さんは、人質です―』『顔だけ先生』『17才の帝国』『ナンバMG5』『オールドルーキー』など、映画では『20歳のソウル』『恋は光』などに出演。舞台『薔薇とサムライ2-海賊女王の帰還-』は9月9日(金)を皮切りに富山、新潟、大阪、東京にて上演。10月14日(金)より映画『カラダ探し』の公開が控えている。

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