マンチェスター・シティは、ボルシア・ドルトムントからマヌエル・アカンジを獲得しました。27歳のセンターバックは、5年契約で2027年の夏までクラブに在籍することになります。アカンジはこれまでスイスとドイツでタイトルを獲得しており、スイス代表としても41試合に出場しています。シュテファン・オルテガ・モレノ、カルバン・フィリップス、セルヒオ・ゴメス、そしてドルトムントの元チームメイトであるアーリング・ハーランドに続く、今夏5人目の加入となりました。（フリアン・アルバレスもリバープレートへのレンタル移籍から戻って来ています）

　アカンジは母国のFCヴィンタートゥールでキャリアをスタートさせた後、バーゼルに移籍。スイスの名門で3シーズン活躍し、2018年1月にドルトムントが獲得に動きました。4年半のドルトムント在籍中に158試合に出場した彼は、2019年にドイツスーパーカップ、2020/21シーズンにドイツ杯を制覇しています。

　クラブ一同、マヌエルのママンチェスター・シティ入りを歓迎し、彼のクラブでの生活が最高のものになるよう祈っています。