セレッソ大阪【J1リーグ第15節 C大阪 vs 浦和】劣勢の前半を耐え、後半に2得点。意思統一された試合運びで今季初の連勝を達成
【CEREZO OSAKA】
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清武からのパスを受けた山中がクロス。これが相手のハンドを誘ってセレッソがPKを獲得すると、清武がキッチリ決め、セレッソが先制に成功した。後半は浦和に許したシュートは2本。CKから何度か危ない場面こそあったが、GKキム ジンヒョンの好守もあって浦和の反撃をしのぐと、89分に試合を決める追加点。相手が前がかりになったところを西尾がロングキックで裏返すと、北野颯太が競り、加藤陸次樹が収め、スペースへ走り出した毎熊へパス。「ムツなら前を向いてくれると思っていた」(毎熊)と味方を信頼して走り出した毎熊がGKの位置を良く見てシュート。見事、ファーサイドに突き刺し、自身今季3点目を挙げた。
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(文=小田尚史)
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