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【松田鈴英飛んで曲がらない秘訣】飛んで曲がらない体の使い方 Part1

ALBA TV 2022年2月10日 9:10

【GOLF Net TV】

スイングの重要点として、サイドベントがあげられます。正しくサイドベントができていれば、安定して飛ばすことができます。フラフープを使って、正しくサイドベントができているか確かめてみましょう。

【松田鈴英飛んで曲がらない秘訣】飛んで曲がらない体の使い方 Part1

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スイングの重要点としてサイドベントとよく言いますが、詳しく教えてください

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サイドベントとは、スイング中にワキ腹を縮める動き（側屈）です。

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しかしサイドベントといっても、骨盤ごと倒れてしまっているだけの人が多いです。

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サイドベントは骨盤のラインが変わらずに、ワキ腹が縮んでいく動作です。ヘッドを上昇させてくれる動きです。アマチュアの人にとってサイドベントというのは、苦しい動きになるため、スライドして回転したりしてしまい、軸がブレて理想のインパクトの形には遠くなってしまいます。その際に、肩や手先の前側の筋肉を多く使ってしまいます。

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フラフープを使うとサイドベントの動きがわかりやすいのですが、このフラフープがスイングプレーンになります。このプレーンを後方から見た時に、フラフープがなるべく動いていない様に見えるのが正しいスイングの動きです。

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スライドして回転（間違った動き）をすると縁の向きが変わってしまいます。プレーンの向きが変わらないようにフラフープを回そうとすると、サイドベントして、伸展して回転する動きになります。

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こうするとフラフープの向きが変わらずに手の位置が上がってきます。左ワキ腹は縮んで右ワキ腹は伸びる形が理想です。インパクトに行く時も右のサイドベントと回転をしながら、インパクトの形に戻ってきます。右ワキ腹は縮んで、左ワキ腹は伸びます。

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アマチュアの人は、スライドして回転するため、実際は手が低い位置になってしまいます。これをトップの位置にあげようとして、手の動作であげてしまいます。

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このトップの位置から切り返しをした時に、また手から動くという悪い動きになってしまいます。

松田選手はこの練習をやっていると思いますがどうですか？

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すごくわかりやすいです。クラブではわからないので、フラフープのようなものがあれば、クラブの動かし方がわかりやすいです。

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トップでは左ワキ腹が縮み、右ワキ腹が伸びます。

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インパクトでは左ワキ腹が伸び右ワキ腹が縮みます。

サイドベント確認方法

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アドレスをして、正しくサイドベントができていれば、クラブを方のラインで持ってテークバックするとグリップエンドの先がボールに向きます。サイドベントが正しくできていないと上の方を向いてしまいます。そうなると、肩が前に突っ込んで打つしかなくなります。

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フォロースルーも正しくサイドベントができていれば、グリップエンドがボールの方を向きます。ぜひ確認してみてください。

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著者プロフィール

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