噂のカーボンフェースのドライバーを中古で探す

【ゴルフダイジェスト・オンライン】

ツアー外競技でフィールドに帰ってきたタイガー・ウッズ。その時に握られていたドライバーは、テーラーメイドの新製品「ステルス プラス ドライバー」だった。最大の特徴はフェースに60層のカーボン材を採用していること。米テーラーメイドの公式ページでは「カーボンウッドの時代へようこそ」と大々的にアピールしている。実は同社はこれまで3モデルのカーボンフェースのドライバーを発売しており、中古市場で在庫が確認できるものがある。

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カーボンフェースドライバー3選

グローレ リザーブ ドライバー」(2012年)は、フェースに70層ものカーボン系素材を採用し、従来のチタンフェースより45%も軽量化。直進性が高く、低スピンで、飛距離性能はチタンとさほど変わらないとの評判だった。中古では1万円を切る価格から見つけることができた。

続いては2代目「グローレ ドライバー」(2013年)。ボールのつかまりが良くてミスヒットにも強く、当時から人気だった「ゼクシオ」の対抗モデルだった。こちらも1万円を切る価格からが相場だ。

最後の「ロイヤルグローレ ドライバー」(2015年)は数量限定のカスタムモデル。シニア層をターゲットに開発され、発売当初は税込16万2000円と高価だったため、中古ではあまり出回っていない。

カーボンフェースのドライバーは、どれもミスヒットの強さ、スピン量の少なさ、直進性の高さが評価されていたが、飛びの感覚が伝わりにくい打音とやわらかい打感は、当時あまり評価されなかったようだ。感覚よりも平均飛距離を重視するゴルファーにとっては今でもオススメのモデルなので、試してみてはどうだろう。
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