大型カーボンフェースで直進性と飛ばしやすさが向上 「テーラーメイド ステルス ドライバー」

【ゴルフダイジェスト・オンライン】

テーラーメイドから発表された「ステルス」シリーズ。今回はドライバー3種のなかで、スタンダードモデルにあたる「ステルス ドライバー」をGDO編集部ホッシーとゴルフライターのツルさんが試打。マイクラブと打球データを比較しながら、その性能を検証していきます。

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カーボンフェースが採用された「ステルス ドライバー」の実力を検証

【ホッシー】
「ステルス ドライバー」は、3タイプのなかでスタンダードな性能に位置付けられているモデル。2021年に発売されて大ヒットした「SIM2 MAX ドライバー」の後継機種にあたります。

軽いカーボン素材が採用されたことで、従来モデルよりも大きくなったフェース 【ゴルフダイジェスト・オンライン】

【ツルさん】
少しおさらいしておくと、ステルスシリーズはカーボン製フェースを採用していて、これまでのチタン製フェースより44%も軽量化されています。テーラーメイドの資料によると、フェース重量が軽くなることでインパクト効率が高められるとのこと。一見して分かるとおり、軽量化されたことでフェース面積も大きくなっています。

マットブラックのクラウンが引き締まった印象を与える。形状はSIM2からあまり変わっていない 【ゴルフダイジェスト・オンライン】

【ホッシー】
ヘッド形状は、「SIM」や「SIM2」のシリーズからあまり変わっていません。従来どおりにヘッドのトウ側にボリュームを持たせた洋ナシ形のヘッドシェイプです。けれど、ステルスシリーズではカーボン製のクラウンがマットブラック、周りのチタン部分だけが光沢のあるブラックに塗装されていて、従来よりも全体的に引き締まった印象を受けます。

【ツルさん】
上面は真っ黒だけど、赤いフェース面のおかげでフェース向きを意識しやすいです。赤と黒の対比によってロフトがよく見えて、安心感も得られます。ヘッドの据わりの良さやフェース向きは従来どおり。とても構えやすいです!
【ホッシー】
打ってみると、めちゃ好感触! まず、カーボン製フェースだと思えないぐらいに打感がいい。球離れは早く感じるのに、同時にやわらかさも感じられます。それに僕が使っている「SIM MAX ドライバー」と比べて、バックスピンとサイドスピンが抑えられていました。直進性が高まっているし、なおかつ低スピンで飛ばしやすいです。

【ツルさん】
打音と打感はSIM2シリーズにとてもよく似ていて、カーボン製フェースで打っている感覚はまったくありません。事前に知っていないと気付かないぐらいのレベルです。ホッシーが言うように、スピン量は前作の「SIM2 MAX」よりも少なく、僕の印象では「SIM MAX」と同等ぐらいかな。ただし、「ステルス」はフェース面積が大きくなっているので、フェースの上目にヒットして、より低スピンを打ちやすくなっていそうに感じました。

標準シャフトの「TENSEI RED TM50('22)」は手元が硬めの中調子で、しっかり感がある 【ゴルフダイジェスト・オンライン】

【ホッシー】
標準採用のシャフト「TENSEI RED TM50(‘22)」もしっかり感があって好感触でした。この試打クラブのスペックのままで買い替えて使いたいです!

【ツルさん】
僕が打つと、少し手元側が硬めの中調子に感じました。ホッシーが自分のエースドライバーで使っているカスタムシャフト「Diamana TB」に似ていると思いますよ。従来の標準シャフトよりも剛性感を高めてあって、フレックスSならアスリートタイプのゴルファーでも頼りなさを感じずに使えそうです。「ステルス」はカーボン製フェースで話題性があるし、ホッシーみたいに実際に試打して好感触を得るゴルファーも多いはず。これは2022年の売り上げナンバーワンになるでしょうね〜。

従来モデルよりも低スピン&曲がり幅も少ないので、飛距離を出しやすい 【ゴルフダイジェスト・オンライン】

■ 試打したクラブのスペック

テーラーメイド ステルス ドライバー
●ロフト角:10.5度 ●シャフト:TENSEI RED TM50(‘22) ●硬さ:S
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