【クラブが折れた!】ゴルフ保険を請求するには何が必要?

Gridge(グリッジ)

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こんにちは、ライターのとやです!
今日は保険のお話です。普段あまりゴルフ場に行かない、というゴルファーも多い中、ゴルフ保険だけ払っているという方も多いでしょう。
できればクラブが折れた! なんてトラブルには巻き込まれたくないものですが、そんなとき何を揃えていかなくてはいけないんでしょうか。

ゴルフ場や練習場の「事故証明書」をもらう

まずクラブなどの破損の場合、ゴルフ場や練習場の事故証明書をもらうようにしましょう。
こういう事故が多く発生するのは、ダフったり、木の根周辺からのトラブルショットが多いんです。
ゴルフ場や練習場はこのような保険請求のための処理は慣れっこですので、フロントで事故の状況などを伝えて必ず証明書をもらいましょう。
「クラブが折れた・・・」と言って失意のまま帰宅しないように。
事故証明書をもらい忘れると、電話したり郵送でやりとりしたりと後の処理が面倒になる場合が多いんです。
またゴルフ保険の中には、ゴルフ場や練習場以外でも(自宅でも)適用されるものもあるようです。

破損したクラブはまず最初に「写真撮影」

破損したクラブは保険請求をする場合に必要な証拠となります。
手持ちのスマホでもデジカメでもなんでもいいので写真に収めておきましょう。
・クラブの全体
・破損箇所
・クラブの型式など
外観から読み取れる情報は極力撮影しておくと間違いがありません。
そして最終的には保険請求書と一緒に送付をすることになりますので、ちゃんと現像しておきましょう。

ゴルフクラブの「修理見積もり」をもらおう

次に折れたクラブの現物を持って、修理見積もりをもらいに行きましょう。
一般的にゴルフ用品を取り扱っている場所なら大丈夫です。
ただ小さな販売店や、ショッピングモールの店舗などでは一度現物を送って見積もりを出してもらうようなケースも多いんです。
見積もりが出るまでに少し時間がかかることだけは忘れないでくださいね。
修理できるような場合はそのまま修理見積書が、修理できない破損は修理不能という証明書が返ってきます。

保険会社に提出する保険請求書を記入

これだけ揃ったら保険会社に提出する保険請求書を記入しましょう。
揃える書類がたくさんあってなかなか面倒かもしれませんが、せっかく保険に入っているのならばこれを使わない手はありませんね。
もし不安なら保険会社に電話するなどして確認を取ると確実です。
これだけの書類が揃えばあとは保険請求をするだけです。
ゴルフ保険のメインは相手にケガをさせてしまった場合や、自分がケガをしたとき「万が一」に備えてのことでしょう。
けれども用品にも適用できることがありますので、まずは落ち着いて自分のゴルフ保険の内容を確認してみてください。
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『ゴルフの楽しさをすべての人に』をコンセプトにしたゴルフ情報サイト。 ビギナーゴルファーにも読みやすいマナーやルールの記事や女性ゴルファーに向けたレッスン記事など幅広い情報を発信中。

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