<国内男子ゴルフ>ジャパンゴルフツアー選手会が中央共同募金会にチャリティ金を寄贈

日本ゴルフツアー機構 (JGTO)
チーム・協会

【©JGTPC】

選手会便り/ 2021年12月15日発行

ジャパンゴルフツアー選手会では今年度の社会貢献活動として、「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」に70万円と、「赤い羽根 新型コロナ感染下の福祉活動応援全国キャンペーン」に100万円の寄附を決定。

12月15日に日本ゴルフツアー機構(JGTO)の事務所で行われた寄贈式には選手会を代表し、副会長 兼 事務局長の池田勇太が列席した。

「社会福祉法人 中央共同募金会」の阿部陽一郎・常務理事・事務局長様に目録を進呈。
阿部様からは、選手会に感謝状が贈られ拝受した。

このたびの計170万円は、今年も「リシャールミルジャパン基金」からいただいたご支援金のうち、災害時や緊急時のために蓄えていたものといい、「秋以降は幸い、特に大きな災害もありませんでしたので、コロナへの対応や、何か起きた時に一番、速やかにきちっと資金を使っていただけることを私たちも希望し、今回の寄附となりました」と、池田は説明。

コロナ禍の20ー21シーズンは、選手会にとっても激動の2年間だったが「選手会理事の皆さんの承認もしっかり得て、今年も多くの場所に選手会として寄付が出来て、最後もこういう形で終えられて、非常によかったなと思います」と、安堵した。

これで、ジャパンゴルフツアー選手会が各所で実施してきた本年度のチャリティ総額は1000万円となった(下記内訳)。

池田は「スポーツとチャリティはすごく通じるものがある。来年も選手会みんなでしっかりと話し合い、できるだけ多くの方のお役に立てるような貢献活動を続けていきたい」と、来年以降の展望を話した。

<2021年ジャパンゴルフツアー選手会チャリティ内訳>
・高松宮妃癌研究基金(800,000円) 
・東日本大震災被災3県車両寄贈4WD計3台(3,000,000円)
・国立国際医療研究センター(3,000,000円) 
・中央共同募金会
「赤い羽根コロナ感染下の福祉活動支援」(1,000,000円)
「災害ボランティア活動資金」(700,000円) 
・今年JPCとJPCチャレンジを開催する各大会地元市町村への寄付(那須塩原市1,000,000円、北上市500,000)

総計 10,000,000円
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