【アッパーブロー・ダウンブロー・レベルブローの違い】軸と角度が崩れない自然体アッパーブローを打つ方法
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理想の最高到達地点は25ヤード前後
この高さは高い人低い人それぞれどんな修正をしたらいいのかというお話を、していきたいなと思います。
クラブアタックアングルが球の高さを決める
クラブヘッドがボールに当たった時に、上がりっぱねで当たるのか下りてきている時に当たるのか、これがアッパーブローか、ダウンブローかの差です。
ドライバーの多くはティアップした状態で、スイング軸より左側に球を置いてます。最初のボールの位置はヘッドより高い位置に設定されているので、上がったクラブが1番低いところに戻って、そこから今度フォローでまたクラブが上がり出したところで当たるのがアッパーブローです。
それと、ドライバーはせっかくティアップしているんですから、多少アッパーで当たることによってよって高さが出て距離が稼げるのに、球に当てる意識が強くてアッパーではなくトップの位置からいきなりクラブヘッドがボールに突っ込んできて、やや上からダウンブロー気味に当たってしまう人は高さが出なくて飛ばない。
スイングの軸と前傾姿勢の角度が大事
ポイントになるところはスイングの軸と前傾姿勢の角度です 。この角度が保てて回れているかどうかが、適正なアッパーブローにできているかどうかの鍵になります。
正しいスイング
最下点と言われる自分のほぼ軸に近いところから過ぎた状態で、ボールにあたるのが正しいスイングです。
アッパーブローが強すぎるケース
ダウンブローになってしまっているケース
適正なアッパーブローをつくる練習法
スタンスを狭くした状態でスイング軸をしっかり意識して、左足のツマ先もしくは内側の延長線上に球を置きます。
一度通り過ぎる感覚を掴んだら、少しスタンスを開いてみましょう。軸の位置も先ほどよりも右になります。そして、また同じ軸のポジションを意識しながら、ボールは追いかけたり煽ろうとしたりせず同じポジションでスイングします。
そしてさらに広げていつもの自分のスタンスと同じスタンスのところに持ってきて、先程ヘッドが通過した軸ポジションはしっかりキープした状態でいつもと同じスイングをしてみましょう。
そうすることでヘッドが自分のセンターを通過した時に、勝手に上がっていく自然なアッパーブローの感覚を掴むことができるのではないでしょうか。
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