連載【逆転ゴルフ術】#12. ツマ先上がりから寄せる
スタジオ講習編にはゴルフ大好きお天気お姉さん松本あゆ美、ゴルフ系YouTuber尾崎翔太、ゴルフ界の物知り博士永井延宏。そしてラウンド実践編にはイケメンゴルフインストラクター小野耕平、スポーツ万能女子原あかりそして今回からはゴルフ歴1年・ベストスコア92、おかまバーOPAL.たかこママが登場。
今回のテーマは「ツマ先上がり」。左に行きやすい状況ですが小野コーチはピンに向いて構えるように教えます。その理由は右を向き過ぎてしまうとあるミスにつながってしまうから。今回のレッスンはフェース面の向きがポイントです。
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#12. ツマ先上がりから寄せる
(たかこママ)あります。
ラウンド実践編
Situation#12. ツマ先上がりから寄せる
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(あかり)チョロ。
(たかこママ)テンプラ系女子になっちゃう。
(小野コーチ)女子(苦笑)ここってピンからけっこう手前ですよね。バンカーからピンまで距離がないので、難しいです。
(たかこママ)左!
(小野コーチ)左ですよね。今回は、複合傾斜なので、上(左足上がり)にも向いています。天空に打っちゃうショットになると思います。
左に行きやすい場合は、どっちに向きますか?
(小野コーチ)そうですよね。でも実は、この状況では、右を向けば向くほど天空に打ち上げるショットになってしまいます。
(小野コーチ)正解です!複合傾斜では、自分で動いて強い傾斜を作らないようにピンにまっすぐ構えましょう。右に向きすぎると、上に飛んで手前のバンカーに入ってしまうことを避けたいです。
ボールの位置は、ほぼ真ん中くらいに置きます。
(小野コーチ)ありがとうございます!!これは、ピンを向いた方向に対して最後はぐっとフック回転になるのでバンカーは最悪避けることができます。
ツマ先上がりの場合、ライ角が立ってくるとクラブの先が刺さりやすくダフる原因になります。
クラブが短いとライ角が立つので、ダフりやすくなります。
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