≪松山英樹のスイングコーチ≫に就任した目澤秀憲がレッスン！アプローチのミスが激減する基本のアドレスとは？

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ゴルフ雑誌・ALBA(アルバトロスビュー）とGOLF Net TVの連動企画。河元結プロなどツアープロからアマチュアまで広く指導。アマチュアの方が一番参考になるポイントを凝縮したレッスンをお届け。90切りを目指す人に多く見受けられるスタンスが大きなアドレス。これがトップやダフリなど様々なミスを生み出す原因となっている。ミート率が上がる正しいオープンスタンスの作り方をレッスンする。

★目澤秀憲 プロフィール／ゴルフ留学で米国のレッスン資格TPIを取得。河元結プロなどツアープロからアマチュアまで広く指導。また新たに松山英樹プロのスイングコーチに就任し、話題となった。ファイブエレメンツ西麻布店ヘッドインストラクター。

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アプローチのアドレスはとても重要。

アドレスで重要なのは、ボール位置と体とボールの距離、そして体の向きです。

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グリーン周りのアプローチで、アドレスが大きい人を非常に多く見ます。

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アドレスが大きいというのは、肩幅くらいにスタンスを開いて、体とボールの距離が遠いことです。

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この状態から大きく上げてゆっくり振って、緩むミスをしてしまったり、

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手首を使ってダフってしまったり、トップしたり、体が突っ込んだり、色んなミスが大きくなればなるほど出やすくなります。

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それではアドレスの手順を説明していきます。まずはボールの位置を決めます。ボールの位置は胸の中心にくるように構えます。

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次に体のラインを決めます。後ろから見た時にツマ先をちょっと左に開きます。大体45度くらい開くと、ツマ先のラインが左を向いてきます。

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その向きに対して、胸の中心線を持っていくとクラブの最下点が、ボールのちょっと先になります。
胸をボールの先に向けるのがカギです。

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結果的に足のラインと肩のラインがターゲットより少し左に向くことになります。
これがオープンスタンスです。

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これができるとアドレスで狙ったターゲットに飛ばしやすくなります。

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