CRAZYブランドのカスタムへッドが登場!永井プロが検証する

GEW(月刊ゴルフ用品界)

【GEW - 月刊ゴルフ用品界】

長年にわたる高弾性カーボンシャフトの構造のノウハウを基軸に研究、開発しこのほど完成に漕ぎつけたのが『CRAZY DEAD』シリーズ。

さらなる飛距離とヘッドスピードアップを追求し、プロやトップアマのテストを重ねながら新設計と職人の技術を集約したシャフトになる。80tフルレングス積層シャフトをドライバーからパターまでフルラインアップで展開。また、CRAZY DEADのカスタムヘッドも一挙投入。

今回はギアに精通するソクラテス永井延宏プロにCRAZY DEADのカスタムヘッドを検証してもらう。

※リンク先は外部サイトの場合があります

CRZ‐445 DRIVER

CRAZYが独自開発したドライバー用ヘッド(ヘッド体積438)。

ピラミッド構造を用い、カーボンクラウンの性質を最大限に活かし重心位置もフェース前方のクレイジーなポジションに設定。これにより低スピン&強弾道を実現する仕組み。さらに3つのウエイトシステムとスリーブ式調整機能も併せ持つ。

スリーブ採用により、理想的な球筋、弾道を実現するだけでなく、その日の体調&コースレイアウトに合わせたシャフト選びを可能にする。

CRAZY DEAD UT

【GEW - 月刊ゴルフ用品界】

クレイジーがこれまでも注力してきたフルチタンヘッドにUT用が初登場。チタン素材特有の打感のやわらかさに加え、深重心設計によりスピン量を多めに確保。やさしく球が上がる仕組みだ。

また、20度(#3)、23度(#4)、26度(#5)とややストロングロフトにしたことにより、球の吹き上がりを抑制し、飛ばしたい時に距離を稼げる設定になっている。さらに、好評発売中のFW同様、ソールにゲタを履かせることで低重心を実現。多少ダフったり、ラフでもソールが滑るため、やさしく振りぬけるという。

CRAZY DEAD IRON

【GEW - 月刊ゴルフ用品界】

クレイジー初のぶっ飛び系アイアンが誕生。フェース面にマレージング素材を採用し、弾きが良く初速がアップ。球がやさしく上がって、飛距離も稼げる理想のアイアンの登場だ。

CRAZY DEAD WEDGE

【GEW - 月刊ゴルフ用品界】

ぶっ飛びアイアンの流れも考慮し48度からラインアップ。さらに52度、58度はトップブレードを厚くして、重心を高くすることにより新溝でも強烈なスピン性能を発揮する。58度はバンス角8度と12度を用意することで、ビギナーからツアープロまで幅広い層が使えるウエッジ。

形状はヒール側を落とすことで、フェースを開きやすく設計されているのも特筆すべき点だ。ただ遠くへ飛ばすだけでなく、スコアメイクを意識する人は必見。

【永井延宏プロ】
1969年埼玉県生まれ。アメリカ・オーストラリアでの経験をもとに、グローバルな視野と独自のティーチングメソッドを構築。NPO法人ゴルフアミューズメントパークの理事として、ゴルフ市場の発展や指導者の育成にも携わる。2006年度レッスンオブザイヤー受賞。

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著者プロフィール

1978年2月創刊のゴルフ産業専門誌「月刊ゴルフ用品界」(GEW)を発行。2000年5月から影響力のあるコアゴルファーを対象にネット情報を発信するウエブサイト「GEW」を立ち上げた。各種業界団体と連携、ゴルフ市場活性化への活動も推進中。

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