クラブフィッターが厳選!飛ばせるアイアン5選
【スポナビGolf】
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飛び系アイアンの特徴
飛び系アイアンは、ロフトを立ててエネルギー効率を上げているところが飛ぶ理由の一つ。シャフトがすこし伸びていて飛ばしやすくなっています。シャフトが伸びているとヘッドスピードが上がるので、飛ばしやすくなるのです。
重心を低く深くすることで、球が上がりやすくなります。タングステンなど比重の重い物をソールに入れたり後方に設定したりすることで、インパクト時により球が上がりやすくなります。このようなことで、ロフトが立って重心が下がりエネルギー効率が上がるので飛ぶのです。
低スピンの弾道になるため、グリーンで止まりづらい点は要チェック。アイアンは狙うクラブなので、狙ったところに止まらないのはデメリットですが、この点を意識して飛び系と付き合えば武器になると思います。
飛ばせるアイアンその1:プロギア「egg アイアン」
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球が高く上がり、低スピンで強い球を打てるので、パワーの少ない方や飛距離に不満を持っている方におすすめのクラブです。
飛ばせるアイアンその2:ブリヂストン「TOUR B JGR HF1 アイアン」
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このクラブの良い点は、ボディが軟鉄でできているのでライ角の調整ができるところ。より細かく自分に合わせたい方には非常に良いと思います。
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重心を深く作っていて構えたときの顔の形状にもこだわりつつ、飛距離にもこだわる人におすすめのクラブだと思います。
飛ばせるアイアンその3:ダンロップ「ゼクシオ クロス アイアン」
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ソールが広く深いポケットキャビティ構造で、後ろに重心をもってきてます。
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チタンでアイアンを作ると打感が硬くなりがちで、実際ゼクシオクロスも硬いです。ただ、ゼクシオのすごいところはいやな打感がなく、弾き感があって気持ちいい打感に作り替えているところ。さすがゼクシオというつくりです。打感にこだわりつつ、飛距離も欲しい人におすすめです。
飛ばせるアイアンその4:マジェスティ「マルマン シャトルゴールド アイアン」
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フェースをマレージング鋼という弾きの強いバネ鋼を使っているので、強度を保ちながら硬いので薄くすることができます。これによって軽量化でき、重心を後ろに持っていきやすい設計を実現しています。
飛ばせるアイアンその5:PING「G710アイアン」
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かなりヘッドは大型ですが、黒いカラーで締まって見えるので、大きさが気にならないメリットがあります。慣性モーメントは非常に強く大きいので、打点のミスに強く曲がりにくいのもポイント。極端に飛ぶというよりは、しっかり安定して飛ばせるというアイアンです。
G710 アイアンを選んだ理由は、PINGはシャフトのバリエーションが豊富なところです。長さも注文するときに選べるので、ミスに強いヘッドを活かしながら飛ばす方向にカスタムできるところがこのアイアンの良い点です。
パワーヒッターでも自分に合った重さで長くすることができ、パワーのない方でも長くすることでさらに飛ばすことができるという、自分に合った飛ばせるクラブが作りやすいアイアンです。
おすすめのユーザー
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アイアンが飛ばないとゴルフが面白くないという方や、この番手で打てればゴルフがもうちょっとやさしくなるのにと思っている方には、ぜひ今回おすすめした5本を試していただきたいです。
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