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まだまだ人気！PINGの前作「G410 フェアウェイウッド」

スポナビGolf 2020年11月29日 8:00

【スポナビGolf】

PINGの新作「G425 シリーズ」が注目を集めています。一方、前作G410もまだまだ人気。そこで今回は、PING「G410 フェアウェイウッド」をゴルフライターの鶴原弘高さんが試打。その特徴について語っていただきました。

G410 フェアウェイウッド（スタンダード）

G410 フェアウェイウッドの特徴

やさしさと直進性を搭載したようなモデルです。地面から打って距離を出したい人には、とても良いフェアウェイウッドになってます。

最大の特徴

Gシリーズはドライバーも大人気。PINGの良さである高慣性モーメントによる曲がりづらさをそのままフェアウェイウッドにも持ってきたモデルになってます。

ヘッドの特徴

【スポナビGolf】

大きめのヘッドで、ソールもとても広くなっているので、球が上がりやすく、同時にブレづらさも備わっています。

3番ウッドでロフトが14.5度ですが、地面から打っても球が上がりやすくなっているので、地面から球を上げて、なるべく距離を出したい人におすすめのフェアウェイウッドです。

3つのモデル

【スポナビGolf】

G410フェアウェイウッドは「スタンダード」と、ハードヒッターが叩いても低スピンで飛ばせる「LSTモデル」、スタンダードモデルよりも球のつかまりの良い「SFTモデル」の3モデルが展開されています。

【スポナビGolf】

スタンダードとLSTはヘッド形状が洋梨のような形状。このような形状のモデルはフェアウェイウッドで最近少なくなっているので、昔からゴルフをしているゴルファーはこの形状が構えやすいと感じる人も多いと思います。

平均的なヘッドスピードの方であればスタンダードモデル、ヘッドスピードの速い方であればLSTモデルというように、ヘッドスピードに合わせてヘッド形状優先でモデルを選んでみても良いと思います。ぜひ試してみてください。

G410 フェアウェイウッド（スタンダード）