ミスに強くて、飛距離が出る！プロギア「NEW egg 5500 ドライバー」
後発メーカーならではの発想で、従来のゴルフ業界には無い革新的な製品を作り出しているプロギア。今回はプロギア「NEW egg 5500 ドライバー」を、クラブフィッターの小倉勇人さんが試打。その特徴を解説していただきました。
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高い慣性モーメント
「概念にとらわれず殻を破る」というコンセプトのもとで開発されているeggシリーズ。「5500」という数字は慣性モーメントの高さを表していて、芯を外したときのヘッドのブレにくさを表した数字です。ルール上限の5900以内にかなり近づけた数字になっています。
慣性モーメントが高いとボールをつかまえにくくなりますが、重心角（シャフトで支えたときのヘッドの傾き）で、フェース面が上を向くように設計しています。フェースが上を向くほどヘッドがターンしやすくなるので、慣性モーメントが高くてもボールがつかまる設計になっています。
フェース面を引っ込める
シャフト軸線に対してフェースを引っ込めることで、インパクト時のフェースターンの時間が稼げるので、ボールがつかまりやすくなる工夫がされています。
しっかり反発もするヘッドでやさしくボールを打ち上げて、ミスの少ない、直進性の高いクラブに仕上がっています。
おすすめユーザー
思い切り気持ちよく振って結果も出したいゴルファー、飛距離にこだわるゴルファーにはぜひチャレンジして欲しいクラブです。
※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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