サーファーガール直伝!真夏の海での徹底日焼け対策法

THE SURF NEWS

【photoAC】

ようやく全国で梅雨明けとなり、いよいよ夏本番。海水浴やBBQなど、海での行事も目白押し。サーファーにとっても、ビキニや海パンだけでサーフィンでき、とっても気持ち良い季節ですが、気になるのは日焼けです。

「サーファーは日焼けなんて気にしないんじゃないの?」と思う方も多いかも知れませんが、海では海水や砂浜が紫外線を反射して、かなり日焼けしやすい環境。実は、紫外線をブロックするために、あの手この手を尽くしている女子サーファーが多くいます・・・

今回は、THE SURF NEWSの女子編集部員がいつもやっている日焼け対策を紹介!サーフィン時はもちろん、海水浴やBBQなど海で遊ぶ時にも役立ちます。

1.日焼け止めサプリメントを飲む

最近は飲むタイプの日焼け止めが色々と出ています。現在は、『ヘリオケア』を使用。日光を浴びる20-30分ほど前に1錠服用します。

これだけでは日焼けは防ぎきれないので、塗る日焼け止めとの併用がおすすめですが、これを飲み始めてから日焼け止めを塗り忘れた箇所があっても、ヒリヒリ痛くなるということが無くなった気がします。

飲む日焼け止めの定番「ヘリオケア」は太陽の国スペイン生まれ 【Photo: THE SURF NEWS】

2.日焼け止めはクリームタイプとスティックタイプを重ね塗り

多くのサーファーが使用している固形のスティックタイプの日焼け止め。流れ落ちにくく紫外線ブロック効果も高いのが特徴ですが、そのまま肌に塗ると、肌荒れを起こしてしまう人も。そんな時におすすめなのがクリームタイプとの併用です。

・まず、クリームタイプを顔全面に塗り、少し時間を置いて肌になじませます。首や耳も忘れずに。
『Vertra』や『BRISAMARINA』などサーファーがよく使用しているブランドのものは、水の中でアクティブに動き回っても流れにくい気がします(あくまでも主観です)。

今はBRISA MARINAの「アスリートプロEX UVクリーム(SPF50+ PA++++)」を使用中 Photo: THE SURF NEWS 【Photo: THE SURF NEWS】

・その後、スティックタイプの日焼け止めで、頬・鼻筋・おでこを中心に伸ばしていきます。
サーファーに人気なのは、『Vertra』や『BRISAMARINA』『PEACE WAVE』『ココサンシャイン』など。
真っ白なタイプもミック・ファニング(3度の世界チャンピオン)みたいでカッコイイですが、ベージュやブラウンカラーを選べば普段のファンデーションに近い感覚で使用できます。

サーファー日焼け止めの定番『Vertra』 Photo: supplied 【supplied】

海外で大人気の日焼け止め『Sum Bum』は、スティックタイプでありながらクリーム度も高く、これ1本でOK。早く日本に入ってきて欲しいです・・・ Photo: THE SURF NEWS 【Photo: THE SURF NEWS】

また、ハワイでは2021年から、サンゴに有害な被害をもたらすオキシベンゾン(紫外線吸収剤)を含む日焼け止めの販売を禁止されます。世界中にその動きは広がりつつあり、日焼け止めを選ぶ際は自然に配慮した製品であるかどうかも気にしてみてください。

海から上がったらクレンジングで落とすのも忘れずに。すぐに洗い流せないときは、クレンジングシートが便利ですが、家に帰ったらクレンジングオイルやコールドクリームでしっかり落としましょう。

3.キャップで頭皮&眼もガード!

なかなか対策しづらいのが頭皮。真夏は平気で4〜5時間海の上にいたりしますが、頭皮は無防備に日光に晒されて、かなりダメージをくらいます。キャップをかぶれば、頭皮保護になるだけでなく、眼に入る紫外線量も抑えることができます。

ストラップ付きキャップ、通常のメッシュキャップ、ハットタイプなど Photo: THE SURF NEWS 【Photo: THE SURF NEWS】

4.唇ケアもお忘れなく

忘れがちなのが唇。1日海にいると、唇が硬くなったり紫色に変化していたりします・・・UVカットで水にも強いリップを塗るのがオススメです。

『Sum Bum』のリップクリーム Photo: THE SURF NEWS 【Photo: THE SURF NEWS】

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