教えてコーチ|シューズは走り慣れたものが一番!
【getty images】
本番レースが近づいてきました。
初マラソンの皆さん、準備はOKですか?
本番レースまであと数週間となったら、もうジタバタしても始まりませんよ。
体調を整え、朝型のリズムに変えて、当日しっかり走れるように調整をしましょう。
初マラソンの皆さん、準備はOKですか?
本番レースまであと数週間となったら、もうジタバタしても始まりませんよ。
体調を整え、朝型のリズムに変えて、当日しっかり走れるように調整をしましょう。
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本番レース当日のシューズについて
走り慣れた人、またある程度タイムを狙って走る人は、「練習用」と「本番用」、また「練習用」でも“ジョグ用”と“ポイント練習用”と、シューズを使い分けたりしています。
しかし初マラソンの場合、そんなにいくつもシューズは持ってません。
毎日同じランニングシューズで走ってます」という方が大半ではないでしょうか?
結論から言います。
その「いつも走っているシューズ」で本番を走るのが一番安全です!
レース直前に「せっかくだから」と新品シューズをおろしていきなり42km。
まあ、靴擦れだったり、いつもと感触が違うことで疲労を感じたりと、あまり良いことはありません。
ですから本番レースは、走り慣れたシューズで出場しましょう。
しかし初マラソンの場合、そんなにいくつもシューズは持ってません。
毎日同じランニングシューズで走ってます」という方が大半ではないでしょうか?
結論から言います。
その「いつも走っているシューズ」で本番を走るのが一番安全です!
レース直前に「せっかくだから」と新品シューズをおろしていきなり42km。
まあ、靴擦れだったり、いつもと感触が違うことで疲労を感じたりと、あまり良いことはありません。
ですから本番レースは、走り慣れたシューズで出場しましょう。
シューズの寿命と買い替えのタイミング
「いつも走ってるシューズ」は、どのくらいの期間と距離を使用していますか?
ランニングシューズの場合、エントリーモデルでおよそ600kmから800kmが寿命と言われています。
「そういえば2年くらいなんとなく履いてるかな?」とか「かかとを踏んづけて走っているかな?」
なんて人はいませんか?
せっかくのフルマラソンです。
ヘタったシューズでパフォーマンスが発揮できないのは残念ですよね。
レースまで二週間以上あって、
■靴底がすり減って中のゴム(ミッドソール)が見えている。
■極端にかかとの左右がすり減っている。
このようなことがある場合は、新品を思い切って購入し、10kmから20kmを事前にしっかり走って、足慣らしをしてからレースに臨みましょう!
その際、できれば以前のシューズと同じモデルの同じサイズがおすすめです。
「レース本番用だからレーシングモデルのシューズを履いてみよう!」
これも楽しいと言えば楽しいですが、いきなりレベルの高いシューズを履くと、それはそれで脚への負担が大きく、レース中に脚が痙攣したり痛めたりする場合があります。
いずれにせよ、本番一発勝負で新しいシューズを履くのはやめましょうね!
ランナーズマイスター 藤田一巳
※本記事は「みんアス〜みんながアスリート」で公開された『教えてコーチ Vol.15』を再編集したものです。
ランニングシューズの場合、エントリーモデルでおよそ600kmから800kmが寿命と言われています。
「そういえば2年くらいなんとなく履いてるかな?」とか「かかとを踏んづけて走っているかな?」
なんて人はいませんか?
せっかくのフルマラソンです。
ヘタったシューズでパフォーマンスが発揮できないのは残念ですよね。
レースまで二週間以上あって、
■靴底がすり減って中のゴム(ミッドソール)が見えている。
■極端にかかとの左右がすり減っている。
このようなことがある場合は、新品を思い切って購入し、10kmから20kmを事前にしっかり走って、足慣らしをしてからレースに臨みましょう!
その際、できれば以前のシューズと同じモデルの同じサイズがおすすめです。
「レース本番用だからレーシングモデルのシューズを履いてみよう!」
これも楽しいと言えば楽しいですが、いきなりレベルの高いシューズを履くと、それはそれで脚への負担が大きく、レース中に脚が痙攣したり痛めたりする場合があります。
いずれにせよ、本番一発勝負で新しいシューズを履くのはやめましょうね!
ランナーズマイスター 藤田一巳
※本記事は「みんアス〜みんながアスリート」で公開された『教えてコーチ Vol.15』を再編集したものです。
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