脳とダイエットに効く油!?大豆レシチンを味方につけるヘルシー豆腐マヨネーズ
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アメリカでは、レシチンを供給源とするコリンに対し、成人女性で1日425mgという推奨摂取量が定められています。しかし、日本人の平均的な食生活で摂取できるコリンの量はおよそ300mgといわれ、1日あたり、125mgも不足している計算になります。
そこで今回は、“脳とダイエットに効く油”レシチンを、自然と毎日の食生活に摂り入れられる、ヘルシーな豆腐マヨネーズの作り方をご紹介します。
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大豆レシチンと卵黄レシチンの違い
同じレシチンのため働きや効果に大きな違いはありませんが、それぞれ含まれる成分のバランスが異なるため、目的に合わせて使用するサプリメントでは、それぞれ別の種類が販売されています。
・卵黄レシチン…主に”脳の栄養”に
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・大豆レシチン…主にダイエットや健康目的で
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レシチンがダイエットに注目を集める理由
この水と油の両方に馴染むレシチンの特性により、血管の内側にこびりついた余分なコレステロールを溶かし、細胞の老廃物を血液中に流す「身体の掃除役」としての役割を担っています。また、この乳化作用は人間のお肌や内臓、脳や神経など身体のあらゆる細胞膜に取り込まれた脂質をたんぱく質と結びつけ、全身のエネルギーへ変える大切な役割を果たしています。
レシチンの乳化作用でヘルシーに!豆腐マヨネーズの作り方
毎日の食事で不足しているレシチンを補うなら、大豆食品をメインに増やしていくことが大切です。
大豆に含まれるビタミンEはレシチンを酸化しにくくする作用があり、さらにレシチンにはビタミンEの吸収を助ける働きがあります。強い抗酸化作用をもち、“若返りビタミン”とも呼ばれるビタミンEと、“身体の掃除役”レシチンの相乗効果をもつ大豆は、まさに理想的な食品なのです。とはいえ豆腐や納豆を、毎日食べ続けるのはつらいもの。そこで、大豆レシチンの乳化作用を活用して、毎日の食卓でどんな料理にもあう調味料・マヨネーズを卵から豆腐に置き換えた、低カロリーでヘルシーな豆腐マヨネーズの作り方をご紹介します。
・材料(豆腐一丁分)
木綿豆腐 1丁(350g)
オリーブオイル 大さじ4
酢 大さじ1
レモン汁 大さじ1?
イエローマスタード 小さじ1
砂糖(ラカントS) 小さじ1
塩 小さじ1
黒コショウ 少々
・作り方
1.豆腐一丁を厚手のキッチンペーパーにくるみザルに置いたら、受け皿をして水切りします。
2.ミキサーやフードプロセッサーに全ての材料を入れて撹拌し、クリーミーなペースト状になれば完成です。
プロセッサーなどがない場合は、泡立て器でも代用可能。豆腐は水切りするとおよそ270g、2/3程度まで縮みます。上に重しを乗せて冷蔵庫で1〜2時間放置するか、キッチンペーパーにくるんだまま、電子レンジ(500w)で3分間加熱すればしっかり水切りできます。
しっかり密封して冷蔵庫で保存すれば、1週間程度は日持ちします。ほんのりマスタードの効いたほどよい酸味とサッパリ感で、ブロッコリーやアボカド、スモークサーモンにも相性抜群のヘルシー調味料の出来上がりです!簡単に作れて、ダイエット中にも安心して使えるヘルシーな豆腐マヨネーズ、お家の調味料のひとつにプラスしてみてくださいね。
[記事提供:HOWZAP 【ハウザップ】 ライザップが運営するボディメイク情報マガジン]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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