堀口恭司が語る海外を拠点にする選手の食生活と練習環境
2016年からはアメリカの名門格闘技チーム、アメリカン・トップチームに所属し、トレーニングの拠点をアメリカに移している。
今回からスタートする堀口恭司選手の連載。第一弾は、異国の地でよりストイックに練習に明け暮れる日々、毎日の練習やオフの日の過ごし方について、堀口選手自身が語った。
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アメリカ4年目のシーズン、生活はだいぶ慣れました
試合後は日本で取材の対応やイベント出席などを行って、今は拠点にしているフロリダで次の試合に向けてトレーニングに励んでいます。
アメリカでの生活は今年が4年目になりますが、最初の頃は食事に苦労しました。ボリュームがあるので太ってしまったり、体の管理が大変でした。
でも今は、近くにいいレストランを見つけて、よくそこで食事をしています。そこは自分で取りたい量だけ取って、計りで計算してお金を払うシステムなので、自分でコントロールできるのが気に入っています。
たまに自炊もしますが、食事はだいぶ慣れましたね。
コーチに「やり過ぎ」と怒られる(笑)
物足りなくて決められたメニューにプラスして練習をしていたら、コーチに「やりすぎ」と怒られていました(笑)。
でも今は、自分の意見もバンバン言えるようになって、自分の意思を取り入れてくれた練習メニューをコーチが出してきてくれるので、ありがたいですね。
アメリカでの生活にも慣れてきて、色々と自分でコントロールできるようになってきたなと感じています。英語はまだまだ全然のレベルですが…(苦笑)。
次回はアメリカでのオフについて書こうと思います!
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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