堀口恭司が語る海外を拠点にする選手の食生活と練習環境

ココカラネクスト

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2018年の大晦日に行われた「RIZIN.14」で、劣勢からのギロチンチョークで劇的な逆転一本勝ちを飾った格闘家の堀口恭司選手。

2016年からはアメリカの名門格闘技チーム、アメリカン・トップチームに所属し、トレーニングの拠点をアメリカに移している。

今回からスタートする堀口恭司選手の連載。第一弾は、異国の地でよりストイックに練習に明け暮れる日々、毎日の練習やオフの日の過ごし方について、堀口選手自身が語った。

アメリカ4年目のシーズン、生活はだいぶ慣れました

年末の「RIZIN.14」で激闘を制し、初代RIZINバンタム級王者になることができました。応援ありがとうございます。

試合後は日本で取材の対応やイベント出席などを行って、今は拠点にしているフロリダで次の試合に向けてトレーニングに励んでいます。

アメリカでの生活は今年が4年目になりますが、最初の頃は食事に苦労しました。ボリュームがあるので太ってしまったり、体の管理が大変でした。

でも今は、近くにいいレストランを見つけて、よくそこで食事をしています。そこは自分で取りたい量だけ取って、計りで計算してお金を払うシステムなので、自分でコントロールできるのが気に入っています。

たまに自炊もしますが、食事はだいぶ慣れましたね。

コーチに「やり過ぎ」と怒られる(笑)

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練習のやり方も、アメリカに行ったばかりの時は物足りないと思ってしまう練習量でした。

物足りなくて決められたメニューにプラスして練習をしていたら、コーチに「やりすぎ」と怒られていました(笑)。

でも今は、自分の意見もバンバン言えるようになって、自分の意思を取り入れてくれた練習メニューをコーチが出してきてくれるので、ありがたいですね。

アメリカでの生活にも慣れてきて、色々と自分でコントロールできるようになってきたなと感じています。英語はまだまだ全然のレベルですが…(苦笑)。

次回はアメリカでのオフについて書こうと思います!

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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