ロードバイクのハンドサインとは? タイミングを身につけて危険を回避!

スポーツナビDo

ロードバイクに乗り始めて間もない初心者の皆さん、進路変更をするときなどに正しいハンドサインを出すことができていますか?交通量が多い街中だけでなく郊外のロードでも危険を回避するために、ハンドサインをマスターしておくことは大事。そこで今回は、アテネオリンピックロードレースプレイヤーの田代恭崇さんにハンドサインを教えていただきました。早速チェックして、覚えましょう。

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ハンドサインの出し方

【スポーツナビDo】

ハンドサインを覚えておくと、進路変更などの意思表示ができるので便利です。

【スポーツナビDo】

右に曲がる場合は、右腕を横へ水平に伸ばします。

【スポーツナビDo】

左に曲がる場合は、右腕のヒジから先を垂直に上へ向けましょう。

【スポーツナビDo】

右腕を出しづらい場合は、左腕を横に水平に上げてもOKです。

【スポーツナビDo】

右折・左折をするときは、30メートル手前からサインを出します。

【スポーツナビDo】

進路変更はその動作の3秒前にサインを出すのがポイントです。

【スポーツナビDo】

停止する場合は、右腕を斜め下へ伸ばします。悪路で走行に不安を感じたら手をハンドルに戻しましょう。

【スポーツナビDo】

後続車への意思表示は大切!ハンドサインを習慣づけて事故を防ぎましょう。

まとめ

後続車に進路変更の意思表示ができるハンドサインは、危険回避のためにも大事です。右折・左折するときの手の出し方や、サインを出すタイミングを繰り返し練習して身につけましょう。走行中にスムーズにハンドサインが出せるようになると、ロードバイクライフがもっと楽しくなりますよ。


【出演/監修】田代恭崇(アテネオリンピック ロードレースプレイヤー/ツール・ド・東北 オフィシャルアドバイザー)
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著者プロフィール

習慣的にスポーツをしている人やスポーツを始めようと思っている20代後半から40代前半のビジネスパーソンをメインターゲットに、スポーツを“気軽に、楽しく、続ける”ためのきっかけづくりとなる、魅力的なコンテンツを提供していきます。

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