頭と目線が正確なインパクトを生み出す テニスが変わる基礎レッスン
低いボレーやチャンスボールをいつもネットしてしまう。タイミングが合わない。などボレーの悩みは多いです。まずは基本動作を意識して練習しましょう。
よくあるお悩みと原因、それぞれのポイントを振り返りながら学んでいきましょう!
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レッスンスタート!
ボールがいつもうまく当たらずフレームやラケットの端で打ってしまいます。
<原因>
踏み込み足が大きくなると、頭と目線が動いてしまい、打とうと思った打点からずれてしまいます。
<ポイント>
肩幅を超えない踏み込み足で両足の間に体が収まっているのを意識します。
気が付くと、グリップを厚く握ってしまいます。
<原因>
踏み込み足が大きすぎるため、体が前に引っ張られてラケットが体の正面に来てしまい、無意識のうちに厚く握ってしまいます。
<ポイント>
踏み込み足を小さくできるようにボールを正面に捕らえないで、体の横で打つように意識します。
かかとでボールを踏み、足を固定して打つことでボールを引き付けて打つ感覚が身につきます。頭と目線が動かなくなり、正確なインパクトで打てるようになります。またグリップが厚くなるのも防げます。
※この記事は2018年3月にスポーツナビDoで配信した記事を再掲載したものです。
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