東京マラソン、自己ベスト狙いたい方へ 中野ジェームズ修一さんがアドバイス!
「速く走りたい!」人はお尻と太ももの裏の筋肉に刺激を
練習の成果を出すため「少しでも速く走りたい!」という人は、「足の蹴り上げ」がポイント。そのためにハムストリングス(太ももの裏側)、大臀筋(お尻の筋肉)に刺激を入れるエクササイズを紹介します。
「日本人は比較的、走っている時に後傾になってしまう傾向があります。後傾になってしまうと、大腿四頭筋(太ももの大きな筋肉)、腹直筋(お腹の筋肉)で、後ろに傾きすぎるのを抑えようとします。そうすると、どうしても前のモモが張ってきてしまうので、少し前傾にすることが重要です」とのこと。その前傾を作るために、足を蹴り上げることが大事で、実際にトップランナーのかかとがどれぐらい上がっているかを参考にしてみましょう。
もちろん、無理に同じぐらいまで蹴り上げようとすると、ケガの原因にもなるので、無理しない程度でやりましょう。蹴り上げについても今回のレースでどれぐらいまでできるか試してみて、どこまで続けられるか確認したら、次のレースまでにトレーニングをして、少しでも距離が伸ばせるようにしていきましょう。
「日本人は比較的、走っている時に後傾になってしまう傾向があります。後傾になってしまうと、大腿四頭筋(太ももの大きな筋肉)、腹直筋(お腹の筋肉)で、後ろに傾きすぎるのを抑えようとします。そうすると、どうしても前のモモが張ってきてしまうので、少し前傾にすることが重要です」とのこと。その前傾を作るために、足を蹴り上げることが大事で、実際にトップランナーのかかとがどれぐらい上がっているかを参考にしてみましょう。
もちろん、無理に同じぐらいまで蹴り上げようとすると、ケガの原因にもなるので、無理しない程度でやりましょう。蹴り上げについても今回のレースでどれぐらいまでできるか試してみて、どこまで続けられるか確認したら、次のレースまでにトレーニングをして、少しでも距離が伸ばせるようにしていきましょう。