清水邦広「あとは自信をつけるだけ」 バレーW杯 ポーランド戦後のコメント
石川祐希(中央大)
「少しずつ粘りも出てきた」と石川(右)は手応えをつかんだようだ 【坂本清】
接戦に持ち込めたのはいいことだと思いますが、2セット目はサーブレシーブが乱れてしまったので自分自身は反省すべきだと思いますし、3、4セット目は序盤から相手にリードされる展開になってしまいました。
W杯が始まった頃、(2戦目の)米国戦の3、4セット目はコロっと負けましたが、試合を重ねて少しずつ粘りも出てきたと思います。世界との差は経験だと思うので、どれだけ経験して強い相手に向かっていくかが大事だと思います。明日のロシア戦は最後なので思い切り楽しんで、自分たちがやってきたことをすべて出せればいいなと思います。
柳田将洋(サントリー)
スパイクを放つ柳田(左)。「OQTにつながる結果を出したい」と意気込んだ 【赤坂直人】
序盤の走り出しが昨日よりもうまくできて1セット目を取ることができました。それ以降のセットも接戦になりましたが、ディフェンスのところでうまくいかないところが多かったので、明日の最終戦はより意識して臨みたいです。
自分自身は全日本2年目ですが、どんどんチームとしても固まっていると思いますし、僕も引っ張られて成長できていると思っています。どれだけコートで力を発揮するかが重要だと思うし、もっともっと力を出せると思っているので、来年の招集につながるようなバレーをして、OQTにつながる結果を出していきたいです。