重力と戯れるスラックラインの魅力 やぎともこのボディ・ドライブ in ジャパン
【やぎともこ】
【やぎともこ】
あやとり お手玉 忘れた女の子 (ル〜ル〜ル〜ル〜)
君にも あるのさ 天使の羽がホラ(ラーラーラー・ラー↑)
みんなで 飛ぼうよ 地球を見下ろそう(チャッチャカ・チャッチャッチャッ!)
大好きな『天使の羽のマーチ』のメロディーでキーを打たせていただきます。伸びやかな明日に向かってマーチングしたい。イラストレーターのやぎともこです、こんばんは。
さて、今回やぎは約幅5cmのラインの上を綱渡りする、「スラックライン」を体験してきました。元々は米国のクライマーの遊びから生まれた新しいスポーツで、ラインに乗ることで引き出される神経の動きにより、体幹の引き締め効果も期待でき、上達するとベルトのたわみ(※スラック=たわみ)を使ったアクロバッティングな技が繰り広げられるのが特徴です。
【やぎともこ】
【やぎともこ】
【やぎともこ】
まずはラインの上で片足で立つ練習です。脚をまっすぐにして手はバンザイ、目線は少し先。これで目標30秒キープです。自分の身体の真ん中を探しながら両手片足3点のやじろべえのようにバランスを保ちます。
【やぎともこ】
立てたら次は歩く練習。足を入れ替えながら進む感覚で、重心はなるべく腰から下にします。余分な力が入るとラインがグラグラと横に揺れてしまい、バランスを崩しやすくなります。
「スラックラインは基本的にはリラックスのスポーツ。自分でできる!と思うと結構すんなりできますよ〜」とコーチ。
やぎは心に負けてか、歩く段階ではガクガク、へっぴり腰……焦りながらなんとか2、3歩は歩けましたが、アヤヤヤヤ……。「できる!と思う力」が全く足りてな〜い感じ……!? 人に見られてすっかり焦っちゃってますねえ。
そうかと思うと、体験2回目という小学5年生の女の子がすごーく上手で、ターンする動きもしゃがむ動きも、スススー!とクリアしていて、コーチも感心、皆さんから拍手も起こり、ちょっと照れくさそうにしていました。素敵。しなやかな手脚、すごくキレイ。
【やぎともこ】
重力と戯れるスラックライン。上級者の独創的な技を観るのも、ささやかに自分でやってみるのも楽しいですよ。えーと、やぎは、「ひっそりと」また練習したい気持ちです!ゴホン。
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