肉、肉、肉な沖縄流BBQ 深夜1時すぎまで終わらない宴

月刊LOGOS

【写真提供:ロゴス】

午後3時、まずはスーパーへ。キャベツやニンジンなどのベーシックな材料に加えて、泡盛、島とうふ、ランチョンミート、ゴーヤもカゴにIN。 【写真提供:ロゴス】

 ご当地鍋があるのなら、ご当地BBQだってあるはず。そんな、ふわりとした思いつきから今回の月刊LOGOSは始まりました。そして、ふらりと沖縄へ。

 あいにくの雨にもかかわらず、「なんくるないさぁ」でEnjoy Outing!な人々は、午後5時から深夜1時すぎまでビーチバーベキュー(BBQ)を繰り広げてくれたのでした。

 事前の電話打ち合わせで、その沖縄な人は言いました。「内地と焼く内容は変わりませんよ?」。いえいえいえ、NO NO NO! 肉、肉、肉な沖縄流BBQと、終わらない宴をプレイバック!
(撮影/関暁 取材・文/安部しのぶ)

これ、チキンでなくアヒルです。山羊肉をメインとした精肉店で。在来種の「観音アヒル」は薬膳効果があって喘息に効くとか。 【写真提供:ロゴス】

テンションが上がる光景。沖縄の国民食ならぬ国民肉=豚は、3キロどか〜んといっちゃいます! 【写真提供:ロゴス】

買ったのは豚肉3キロ、てびち(=豚足)1キロ、牛肉1.6キロ、焼き鳥串1.5キロほか多数。肉肉しい。 【写真提供:ロゴス】

会場の瀬長島(せながじま)に到着。準備開始です。まず初めにやることは……。 【写真提供:ロゴス】

肉を小分けにして袋に入れ、焼肉のタレに浸します。味が染みこむだけじゃなく、解凍もしやすくなって一石二鳥。 【写真提供:ロゴス】

瀬長島がある豊見城(とみぐすく)市で作られている泡盛「夢航海」。開けられる時を待っています。 【写真提供:ロゴス】

「LOGOS KAGARIBI L」にデカ肉4枚がどどん! いい香りが立ち上がってきました。 【写真提供:ロゴス】

さあ、長い宴がスタート! いつもは「カンパーイ!」だそうですが、今日は特別に沖縄古来の言葉で「カリーー!!」。明るい時間はファミリーが集合。ちなみにこの日のメンバーは、「沖縄アウトレットモールあしびなー」の各店舗の店長さんたち。 【写真提供:ロゴス】

あいにくの天気でもテンションは高い。それもそのはず、このチームは雷雨が近づいていても平気でBBQするのだとか。 【写真提供:ロゴス】

てびちもBBQだとウマさひとしお! 炭火で焼いた香ばしさと、ぷりぷりクニュクニュとした弾力がたまりません。 【写真提供:ロゴス】

ついにどっぷり暮れました。でもまだ全員はそろっていない様子。「うちなータイム」、さすがです。 【写真提供:ロゴス】

豆腐チャンプルー! やさしい味わいで、肉をガッツリ食べて満腹なはずなのに、ペロリといけました。 【写真提供:ロゴス】

見るからに飲めそうな島んちゅたちが、雨降りしきるなか続々と参上。「LOGOS ナバホ Tepee ブリッジヘキサ-AE」の下に密集。 【写真提供:ロゴス】

タープを揺らすような笑い声。深い時間になればなるほど大きくなり、気がつけば雨も上がっていました。 【写真提供:ロゴス】

おまけ@沖縄

BBQ前日、瀬長島では大きな野球大会が。ボールを追いかける野球少年と広い空。時々、飛行機。この景色に今年最初の夏を見ました。 【写真提供:ロゴス】

「編集部が一番楽しんじゃってごめんなさい」。あいにくの雨だったBBQ当日以外の2日間は、それはもう風が気持ちいい沖縄でした。

時間があったので、LOGOS 沖縄店の喜屋武店長イチオシの湧水スポットへ。那覇から東に車を走らせること45分。 【写真提供:ロゴス】

楽しすぎたBBQの翌日は、沖縄本島からフェリーで1時間半の阿嘉島へ。昨日の雨が嘘のよう。 【写真提供:ロゴス】

歩いていてふと出会う、海に抜ける一本道。と、ギラギラした太陽に負けまいと色濃く咲く花。 【写真提供:ロゴス】

  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

アウトドア総合ブランドLOGOSが運営するWEBマガジンです。アウトドアの魅力を、さまざまなアプローチで紹介。こだわっているのは、現場主義であるということ。更新日は、毎月15日(15日が祝祭日の場合は翌日更新)。

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着公式情報

公式情報一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント