パソコン疲れに効く“目ヨガ” 第12回「ヨガ的浄化テクニック(2)」
【Getty Images】
パソコンやスマートフォンの普及により、いまや現代人のお悩みトップ3に入るとも言われている、眼精疲労やドライアイ。また、目の疲れが原因で引き起こる頭痛や、首肩のこりがいつまでも取れない……なんて声も多く聞きます。そこで、それらのつらい症状を簡単にケアする目の浄化法「目ヨガ(トラータカ)」をご紹介します。
眼球運動で視界スッキリ、表情も明るく!
パソコンのモニターなど1点を見つめ続ける動作は、常に首を前に傾け、視線を下げたまま。目の筋肉も体の筋肉と同様、適度な運動をさせないと、こりや疲れが蓄積し、柔軟性や機能を低下させます。
そこで、眼球を大きく動かす目ヨガ「トラータカ」で、目の周りの筋肉に刺激を与え、眼球への血行も促進しましょう。ストレッチ効果によって、ぼやけていたピント調節も冴え、視界もクリアに。目の周りが生き生きすることで、表情も一段と明るく豊かに変化していきます。
そこで、眼球を大きく動かす目ヨガ「トラータカ」で、目の周りの筋肉に刺激を与え、眼球への血行も促進しましょう。ストレッチ効果によって、ぼやけていたピント調節も冴え、視界もクリアに。目の周りが生き生きすることで、表情も一段と明るく豊かに変化していきます。
目ヨガの前のウォーミングアップで効果倍増
目の疲れを感じる方は、同時に首肩のこりもケアしていきましょう。そこで、目ヨガの前にウォーミングアップの一環として「首回し」をすることがお勧めです。軽く目を閉じて、呼吸のペースに合わせながらゆったりと首回すことで、首肩の過度な緊張がほどけ、心の中にも静けさが生まれます。
毎日、就寝前にたった5分でOK! 心を静かに、自分自身を見つめる習慣をつけると、睡眠の質も上がり、次の日のパフォーマンスが違います。
毎日、就寝前にたった5分でOK! 心を静かに、自分自身を見つめる習慣をつけると、睡眠の質も上がり、次の日のパフォーマンスが違います。