皇居ラン後は優雅な朝食を トミーバハマのランイベントに参加してみた
【池田園子】
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この日決められていたペース「9分/キロ」は、走り慣れていない筆者にとって、ベストなスピードでした。ほかの参加メンバーと会話を楽しみながら走れるくらい、ゆっくり・まったりとした速さ! 途中で止まらず走り続けられそうだな、と安心しました。
そんななか、同じチームにいる5〜6人の女性と走りながらお話をしたところ、昔ランニングをしていた方、ときどきマラソンに出ている方、最近ランニングを再開した方など、何らかの形でランに関わっている方が多めでした。
「お腹の前にある小太鼓をたたくイメージ」で腕を振ろう
【池田園子】
「とくにフルマラソンを走る方は、肩が上がりやすくなります。肩が上がらないよう意識して、下のほうで腕を振ることが大事です。“お腹の前にある小太鼓をたたくイメージ”で腕を振ってみてください」と真鍋さん。
筆者はランビギナーなので「腕は大きく振ったほうがいい」と思い込んでいましたが、そうではないようです。ちなみに腕を振るとき、ひじは腰骨の位置まで引くのがよいのだとか。
【池田園子】
【池田園子】
【池田園子】
〆はおいしい朝食で
【池田園子】
欧米ではスーパーフードのひとつとして知られる、生のカカオ豆を砕いたカカオニブ。こちらはフルーツをたっぷり入れたヨーグルトにかけていただきます。つぶつぶ食感がたまりません。
【池田園子】
「コースの距離がわからない旅先でのランでも役立ちますし、ペースを音声で伝えてくれるものもあります。とくに大会に出ると、気づかない間にペースが早くなりがちです。前半を飛ばすと30キロ付近で限界がきてしまうことも……。常にペースが確認できると安心感もあるはずですよ」
最後に「『毎日走らないとダメ!』と決めるのではなく、適宜お休みする日を作ることも大事です。また、ラン後の食事でおいしいものをいただくなど、楽しみを取り入れつつ、週1回の頻度でいいので走ってみてください」と、ビギナーの背中を押してくれました。
ゆっくりペースかつ週1でOK――そう思えば気負わずに走れそうです。「なかなかランニングが続かない」「途中で疲れて立ち止まってしまう」とお悩みの方は、意識を変えてみてはいかがでしょうか。