「スポーツクラブ駅伝」を楽しむ! やぎともこのボディ・ドライブ in ジャパン
【やぎともこ】
【やぎともこ】
ああ あ〜(↑) 君と歩いて ゆーこーうー
テニスアニメ『新・エースをねらえ!』の美しいエンディングテーマ、『明日に向かって』のメロディでキーを打たせていただきます。えー、錦織圭選手が素敵です。イラストレーターのやぎともこです、こんばんは。
さて、先月やぎは通っているスポーツジムのコーチに誘っていただいて、東京都江東区夢の島競技場で行われた、「2014 FIA全国スポーツクラブ駅伝」という大会に出てきました。スポーツナビDoをご覧の皆さんはジムに通ってらっしゃる方も多いと思いますが、今年で2回目というこの大会は、スポーツクラブに所属する会員及びその関係者が申し込めるというもので、今期は15のスポーツクラブが参戦していました。
【やぎともこ】
この大会のルールは、通常のマラソンのように決まった距離をどれだけ早く走るか(タイムが勝敗)というルールとは異なり、“決められた時間内にチーム全体でどれだけの距離を走れるか(距離が勝敗)”というもので、1周2.4kmを交代で走るもよし、同じ人(早い人や、体力がある人)が多めに何周かするのもよし、というFAN RUN大会です。このルールはたくさんは走れないやぎにも嬉しい大会でした。
当日は、3時間を5名で走るコースで参加しました。普段はサッカーの試合が多く行われるという、江東区夢の島競技場。皆と一緒にウォームアップを済ませ、午前11時から3時間の部スタートです。
【やぎともこ】
【やぎともこ】
【やぎともこ】
【やぎともこ】
防寒第一で来ちゃったけれど、こういうところに来る時は、自分の中で最高の(気持ちがアガる)コーディーネートがいいんだな……。ランニング用のコンプレッションタイツ、私もやっぱり欲しいなあ……と思いながら、タスキの受け渡しゾーンでホクホクと待機していると、どこからか「やぎちゃーん!」と複数人の声援が。エッ、と思って観客席を見上げると、ん?知らない人……そうか、きっとやぎちゃんって人が今、走っているんだな。がんばれ、どこかのやぎちゃん。
【やぎともこ】
【やぎともこ】
トラックを出ると 東京湾の入り江が見え、船がたくさん止まっています。京葉線の電車も走ってる。わたしも走ってる。そして どんどん抜かされていくわたしに、他のスポーツジムの応援の人が「マイペース、マイペース!」と声をかけてくれます。
敷地内に入ると、チームメイトが見つけてくれて、「がんばれー」と声援をくれました。グラウンドに戻り、次のランナーにタスキを渡します。走って暖まった身体で、再びやぎの大好きなウットリポイント。
【やぎともこ】
※ボディ・ドライブとは:
自分の身体を運転すること。また、自分の身体を感じてみること。やぎともこが夜中に勝手に創作
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