日本一高い所にある温泉に“登って”きました 前編 月刊LOGOS 2014年12月2日 8:00 【写真提供:ロゴス】 【写真提供:ロゴス】 仕事って偉大だなぁと思うのです。月刊LOGOS創刊前は、とびっきりのインドア派だった自分がけっこうな割合でEnjoy Outing!な日々を過ごしているのですから。そこで創刊1周年(と、ちょっと)を記念して、行ってきました、ひとり旅。目指すは日本で一番高い所に位置する「雲上の湯」。秋の紅葉を楽しみながら、のんびり取材旅行と決め込むはずが……アウトドアの神様は、アメとムチを使い分ける天才でした。(撮影・取材・文/唐澤和也) 1日目/曇り時々ガス時々雨 早朝6時前、いざ出発。東京から新幹線で佐久平駅へ。ここからJRでは日本で一番高所を走る小海線に乗り換え。ナイスなヘタウマ路線MAP。目的地の「本沢温泉」は小海駅下車が便利。 【写真提供:ロゴス】 10月3日、早朝6時5分の電車に揺られる頃からムチは始まっていました。台風が過ぎるタイミングを見計らって取材日を決めたというのに雨。いやいや、雨は東京だけさと言い聞かせて目指したのは、長野県の北八ヶ岳でした。 こちらはバスの車窓から。おぉ! ちらほらと紅葉が! 今回の旅は紅葉を芽でるのも目的です。 【写真提供:ロゴス】 バスの終点の「稲子湯」よりスタート。 【写真提供:ロゴス】 前へ 1 2 次へ 1/2ページ