主将・志村「勝利が女子野球の発展に」=「侍」女子代表W杯4連覇への意気込み

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川端「1試合6点を目標に」

過去3度、女子プロ野球の首位打者に輝いている川端。兄は東京ヤクルト不動の3番打者・川端慎吾だ 【スポーツナビ】

背番号23 内野手 川端友紀(アストライア)

 4連覇の期待は大きいものだが、日本開催の感謝と喜びを持ってプレーする。1勝、目の前の1球に集中して、打撃を生かしてチームの勝利に貢献する。チーム目標の6点をとっていい試合運びをしたい。打率や打点というよりは、チームに貢献できるように頑張る。私が子どものころよりも野球をする女の子が増えている。野球をやったことがない子どもたちにも、「女子野球選手って、かっこいいな」「あんな選手になりたいな」と思ってもらえるようなプレーをして、女子野球全体の発展につなげられるようにしたい。

六角「出塁率10割を目指して」

出塁率10割を目標に掲げる六角。三塁手としての守備にも注目だ 【スポーツナビ】

背番号36 内野手 六角 彩子(侍)

 前回大会に続いてサードを守るが、しっかりと元気を出して投手を支えてチームに貢献したい。打率より出塁率を重視しているので、出塁率10割を目指し、守備では当たり前のプレーを当たり前にできるように準備して、最後まであきらめず、打球をしっかり最後まで追って、投手、チームのために自分ができることをやっていきたい。

磯崎「最後まで最小失点で抑えたい」

先発完投を目指す磯崎。前回大会ではMVPに輝いた右腕が4連覇の鍵を握る 【スポーツナビ】

背番号16 投手 磯崎 由加里(侍)

 緩急をつけた投球が自分のスタイルなので、どんな打球でも止めてくれるバックを信じて、勝利に貢献できるように頑張る。打たせてとる投球を心がけて、前回大会で強気の投球を学んだので、今回もそれを生かす。先発で投げる試合は最後まで投げて、最小失点で抑えたい。数字は気にせず、目の前の打者に集中して考えないようにする。

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