楽に続けられ、効果の出るトレーニング 上達のコツ直伝!シリーズ 第5回
【(c) Athlete Career Support】
【(c) Athlete Career Support】
「トレーニングをやっているけど続かないし、ジムに行く時間がとれない」「体が硬いので柔軟をやっているけど、ツラいし、なかなか柔らかくならない」なんて声をよく聞きます。身に覚えのある方も多いのでは? 小平さんも「ジムなどにいらっしゃる方を見ていると、続けられなかったり、効果が見られない人をよく目にします」とおっしゃっていました。では、どうしたらそれを改善できるのか!?
POINT(1)考えかたを変えるだけで、結果に現れる!
左:体がかたい人は猫背になってしまう/右:開脚でも同様 【(c) Athlete Career Support】
左:膝を曲げて背筋を伸ばす/右:つま先を伸ばすとさらに楽に前屈できる 【(c) Athlete Career Support】
左:膝を曲げることでさらに骨盤を意識できる/右:臀部を伸ばす方法 【(c) Athlete Career Support】
POINT(2)楽なことから始めれば、続けられる!
左:良い例/右:悪い例 【(c) Athlete Career Support】
左下の写真のように頭から足までが一枚の板になった状態をキープして上下に動くことが理想ですが、簡単そうで実はツラいため、腕を伸ばす時に腰が下がってしまいがちです。これではトレーニングにならないだけでなく、無理をするとけがにもつながります。
左:膝を曲げて楽にできる腕立て/右:膝を少し引いて少し負荷をかける 【(c) Athlete Career Support】