――自分へのご褒美
自然と温泉だったりとか。温泉ソムリエの資格を持っているので、そういった意味で温泉。ゆっくりする時間っていうのがやっぱりご褒美ですね。

――普段動いているけど、ゆっくりするときはゆっくりするんですか？
ゆっくりしているふりをしといて、全然、一日ずっとスケジュールを埋めてますけどね（笑）。パワースポット行ったりとか、「じゃあ、今日は次あれして、これして」って。みっしり観光しちゃいますね。

――結局動いてても場所が自然ということでリラックスできるんですか？
やってないことをやりたいとか、行ってないところに行きたいとかっていう、何でもチャレンジしないといつ何時、試合とかでどうなるか分からない状態なので、自分は全力でいきたいので。そういった意味でも。

――マイブーム
ツムツムです（LINEアプリ、ディズニーツムツム）。ここで紹介していいのか分からないですけど、ま、携帯ゲームですよね。ディズニーが出しているLINEの、こう、つなげていくのがあるんです。

――それはどういうときにやりたくなる？
時間が空いたときに常に。多分、ハマると思います。って、紹介しちゃったらあれですよね（笑）。まぁでも、そういう今まで携帯ゲームにハマる時間もなかったですし、その間いつもどうしようかな、ああしようかなって考えていることだけで、考えてても仕方ないんですよね。行動にしないといけないと思うので。そういった意味で、ちょっと気を紛らわしなよって紹介してもらったのがツムツムだったんですけど。ミッキーとかミニーとかをつなげて消すっていうゲームなんですが、今それにハマってます。

――それをやっているときは何も考えずにいられる？
そうですね。あと、６０秒の間に消していくので、一瞬にして動体視力をつけていくというか、そういうまたボクシングのトレーニングも兼ねてやっています。

――好きな食べ物
この世の食べ物全部です。食べられるものは全部好きですね（笑）。嫌いなものがないんです。

――好きな言葉
「口は嘘ついても、体は嘘つかない」
体はやっぱり正直じゃないですか。何に対しても、がんばってますよって言うのは簡単なんですよ、口で。でも体でそれができてなければ、できてないじゃないですか。嘘はつけないってことなんですよね。きっと。

――スポーツをしている女性で、美しくもいたいと思っている女性に何かメッセージを
やっぱり、強くとかっていうよりも自分自身を鍛えていくことが大切なので、誰かと比較するよりかは、自分自身で努力して、そうすると自分に自信もついてくると思うので。自分もまだまだ自信がない部分もあるんですけど、そういった意味で、毎日続けることだったり、努力し続けることはとっても大切だと思います。

　なお、アンダーアーマーウーマンズは、かわいいだけの生き方じゃなく、強く・美しく生き抜く次世代の女性を提案したいという理念のもと、新ＣＭキャラクターとして高野さんを起用。アンダーアーマーウーマンズの公式サイト（http://www.underarmour.co.jp/womens/）などでＣＭ映像を視聴することができる。

■高野人母美（たかの・ともみ）
１９８７年６月１２日生まれ、東京都出身。現役モデルとして数々のショーに出演する一方、現役プロボクサーとしても試合に出場し５戦５勝（４ＫＯ）。その美貌と、１７７ｃｍで９頭身という抜群のスタイルで人気急上昇中。次戦は６月２４日の後楽園ホール、東洋太平洋スーパー・フェザー級２位のカイ・ジョンソン（Ｔ＆Ｈ）と対戦する。芸能は株式会社オフィスコットン所属、ボクサーとしては協栄ジム所属。