個人トレーナーとの強力タッグ サッカーライターの肉体改造計画(2)
過酷なトレーニングも貪欲に
(左)ももを高く上げて「1、2、1、2……」。シンプルだが、実は結構しんどい/(右)バランスボールに乗りながらのスクワット。足をプルプルさせながら10回×3セット 【スポーツナビ】
体幹トレーニングといえば定番のコレ。長友佑都がよくやっているアレだ 【スポーツナビ】
超ハードなトレーニングにぐったり。そりゃあ、大の字になるよね 【スポーツナビ】
苦しいトレーニングを終えた後は、ご覧の通り爽やかな笑顔。やりきった男の顔だ 【スポーツナビ】
「目的がはっきりしているので、今度は大丈夫だと思います。どんどん追い込んでいきますよ。やりがいがありますね。徐々にトレーニングのハードルも上げていきます」
この言葉を受けて確信した。「教授ならやれる。スーツもカッコよく着れるはずだ」と。どんなボディーに変身するのか、今から楽しみで仕方ない。失敗したらどうするかって? 安藤さんに限ってそんなことはないだろう。あれだけ頑張っているのだから(とプレッシャーをかけてみる)。
(取材・文:今成裕/スポーツナビ)
安藤隆人
大学卒業後、5年半勤めた銀行を退職して単身上京し、フリーサッカージャーナリストに転身した異色の経歴を持つ。15年以上の取材実績を誇り、日本全国、世界各国を旅しながら、情熱を注ぐユース年代の発展に注力する。著書に『走り続ける才能たち 彼らと僕のサッカー人生』(実業之日本社)、『高校サッカー 心揺さぶる11の物語』(カンゼン)、『高校サッカー聖地物語 僕らが熱くなれる場所』(講談社)。『Number』(文藝春秋)、サッカー専門誌などにも寄稿。現在、『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて『蹴ジャン!SHOOT JUMP!』を連載中