西武1位の森友哉「藤浪さんを打ちたい」=会見コメント全文
会見で満面の笑みを浮かべる大阪桐蔭・森 【ベースボール・タイムズ】
森は西武に対して「行きたい球団でもありました」と意中の球団であったことを明らかにし、「勢いのあるチームで元気がある。粘り強い野球をしているなと思います」と印象を語った。
藤浪との黄金バッテリー復活はならなかったが、「対戦する機会があれば何とか打ちたい」とプロの舞台での対戦に今から心を躍らせた。
以下は森捕手の会見コメント。
「ようやくスタートライン」
森は会見後、西武の帽子をかぶり、西谷監督と握手する 【ベースボール・タイムズ】
頭が真っ白です。
――西武というのは?
行きたい球団でもありましたし、OBの方(中村剛也、浅村栄斗)もおられるので、少しホッとしました。
――入団までにクリアしないといけないところは?
技術もそうですけど、まだまだ力不足なので。ようやくスタートラインに立てたので、ここから頑張っていきたいです。
――では「西武・森」誕生ですね?
そう思ってもらえれば嬉しいです。
――西武のイメージは?
勢いのあるチームで元気がある。粘り強い野球をしているなと思います。
――西武には炭谷銀仁朗捕手がいますが?
尊敬できる選手ですし、追いつけるように頑張りたいです。
ずっとレギュラーで40歳近くまで正捕手へ
正直ありましたけど、対戦したい気持ちの方が強かったです。対戦する機会があれば何とか打ちたいと思います。
――WBCで藤浪投手とバッテリーという思いは?
遠い世界なんですけど、プロで活躍できるようになってから、次にジャパンのことを考えていこうと思います。
――打てるキャッチャーにこだわりがあるそうですが、上位打線を打ちたいですか?
できれば上位打線を打ちたいですけど、まずは正捕手、レギュラーになれるように。将来的にはクリーンアップを打てればと思います。
――どんな選手になりたいですか?
ずっとレギュラーで40歳近くまで正捕手ができるのが一番良いと思います。
――大阪桐蔭で学んだことは?
考える能力であったり、感情のコントロールですね。プロに入ったら自分との戦いなので自分に厳しくやっていきたいです。
――両親もお見えになってますが?
散々迷惑をかけて来たので、これから恩返ししていきたいですね。支えてもらったのでありがとうと言いたいです。
――西武の1位指名を打席に例えると?
サヨナラ逆転満塁ホームランです!
<了>
(取材協力:野球専門誌 Baseball Times)
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