平山「今年1年いいスタートを切れた」=イエメン戦後選手コメント

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金崎夢生(大分トリニータ)

「標高の高さは正直、苦しかった」

 後半になってだいぶ動けるようになった。(平山)相太君が入って流れが大きく変わったと思う。標高の高さは正直、苦しかった。特に後半の最後の方はきつかった。

槙野智章(サンフレッチェ広島)

「日本の底力、魂、誇りを見せることができた」

 いつも以上にチームとして緊張感を持ってやることを考えた。簡単なゲームにはならないと思っていたけど、2−1になった時から日本の底力、魂、誇りを見せることができたと思う。(キャプテンマークは)所属チームで巻くより緊張感もあったし、しっかりやることができた。

菊地直哉(大分トリニータ)

「平山は見ていて頼もしい」

(後半、サイドバックに入って)攻撃のところでバックパスが多かったんで、できるだけ僕のところで下げないように、前に運んで起点を作ることをやろうとしていたので、それが周りにとってもいい形になったのかなと思う。真ん中での出来があんまり良くなかったので右に変えられたのかもしれないけど、右は初めてやったし、楽しかった。
(初めての代表で)やっぱりみんな固いし、僕自身もいいプレーができなかった。ただこういう結果につながって、良かったと思う。(平山は)もっと点を入れられる選手だと思うし、今日も何回かチャンスがあったし、そういうところを本人も分かっていると思う。でも見ていて頼もしい。2トップと1トップの差もありますけど、やはりターゲットになってくれて良かったと思う。

米本拓司(FC東京)

「0−2になっても負けるつもりはなかった」

 A代表経験の少ない選手の戦いだったけど、0−2になっても負けるつもりはなかった。そこを我慢してやれたのが大きい。アウエーでイエメンに勝てたことが良かった。(1失点目のCKは)自分が飛び込んでかわされてCKを取られた。でも試合中は気にしてもしょうがないので、切り替えてやった。

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