目指せユース日本一! 出場24チームが意気込みを語る=高円宮杯

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グループD

高校総体王者の前橋育英と同準優勝の米子北はJクラブユースとの真剣勝負に挑む 【写真は共同】

東福岡高校 興梠雄亮キャプテン
「新人戦、九州大会、プリンスリーグと、九州内の大会を3度制しながら、インターハイにおいては初戦で敗れてしまいました。原因は精度の不足と精神力にあると思います。「真の力」が問われるこの大会で挑戦し続けることにより、自分たちのサッカーで全国を制したいです」

広島観音高校 柳田優介キャプテン
「期待していた強豪チームとの対決が現実となり、ますます全国での戦いが楽しみになりました。唯一の県立高校としてのプライドを持ち、日本一を目指してチーム一丸となり、最後まで全力を尽くして戦い抜きます」

流通経済大学付属柏高校 馬場康平キャプテン
「強いチームばかりの大変厳しいブロック予選ですが、攻めの姿勢を忘れずに、チャレンジャー精神で戦おうと思います。昨年のベスト16を超え、2年ぶり2度目の優勝を飾れるように、部員全員一丸となり頑張ります」

東京ヴェルディユース 選手一同
「この高円宮杯に出場できることをとてもうれしく思います。ポゼッションサッカーをベースにゲームを支配し、内容も結果もこだわり、すべてにおいて相手を圧倒したいと思います。ヴェルディらしいサッカーをし、観客を魅了したいと思います」

グループE

ヴィッセル神戸ユース 嘉味田隼キャプテン
「われわれ神戸ユースは「日本一」という目標のもとに活動していますが、先日のアディダスカップ(クラブユース選手権)では予選敗退という結果に終わってしまいました。あの悔しさを胸に、高円宮杯では「真の日本一」を目指し奮闘したいと思います」

横浜F・マリノスユース 中田航平キャプテン
「わたしたちはプロを目指す中で、今年度は全国の舞台で「優勝」という目標を掲げ、日々練習してきました。今大会もマリノスユースらしいパスサッカーで相手を圧倒し、攻めのサッカーで優勝を目指して頑張ります」

前橋育英高校 小山真司キャプテン
「高円宮杯に参加できることを、大変光栄と思っています。今年度プリンスリーグでは結果が出ませんでしたが、この大会でいろいろなことを学び、経験させていただいたおかげでインターハイを優勝することができたと思っています。このチャンスを大切にし、チャレンジャー精神で、一戦一戦全力で戦っていきたいと考えております」

コンサドーレ札幌ユースU−18 上原拓郎キャプテン
「今大会に出場するにあたって北海道代表としての誇りを持ち、日々の練習の成果を発揮し、チーム一丸となって初の高円宮杯優勝を目指して頑張ります」

グループF

米子北高校 大江創太キャプテン
「高円宮杯に出場させてもらうことができ、これまで支えて下さった皆さんに感謝したいと思います。組み合わせについてはどのチームも強豪で、厳しい試合になると思いますが、感謝の気持ちと謙虚な心を忘れずに戦います」

静岡学園高校 森田隆廣キャプテン
「相手はすべて強いチームで、すべて厳しい試合になると思いますが、今までずっと練習でやってきたテクニック、ドリブルを生かして静学らしく、スタジアムを沸かせるようなプレーをたくさんし、勝負にこだわって戦っていきたいと思います」

FC東京U−18 年森勝哉キャプテン
「真の日本一を決める大会なだけあり強豪ぞろいですが、自分たちの力を信じ、先を見ずに目の前の試合に勝つことだけを考えていきたいです。そして昨年準決勝で負けた悔しさと、今年のアディダスカップでの借りを返していきたいです」

浦和レッズユース 池西希キャプテン
「今年も去年と同様に高円宮杯に出場することができ、全国のいろいろなチームとゲームができることはとても楽しみです。今年のチームは去年のチームとは違い、個々の技術は低いかもしれませんが、チーム全員でパスを回し、一丸となってプレーしていきたいと思います」

<了>

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