関東地方は連日の猛暑。ゴルフ愛好家の皆さんにとっては、暑さや日差しと戦う「夏ゴルフ」対策が悩みの種になっている頃ではないでしょうか？　もしかしたら「暑いのはイヤ！」とラウンドを避けてしまう人もいるかもしれません。

　そんな時におススメなのが「ナイターゴルフ」。夕暮れとともに、涼しくなる時間帯から快適にゴルフを楽しむことができます。

　今回は、７月某日に行われた「LEDナイターゴルフ　メディア体験会」の様子を報告します。

　取材に訪れたのは千葉県香取市にある「成田の森カントリークラブ」。東関東自動車道・大栄インターチェンジから約２０分（電車の場合は「成田空港第二ターミナル」駅からタクシーで約２５分）にある、全１８ホールの丘陵・林間コースです。

　同クラブは今年３月にナイター照明をすべてLED化。従来の水銀灯照明と比較して、空間全体の照度が上がり、隣接ホールとの境界線や打った打球の行方がはっきりと確認できる明るさに改善しました。また４種類の照斜角度の使用により、光が隅々まで行き渡り、ナイターゴルフでは比較的困難であったグリーン上のラインも読みやすくなったとのこと。

　体験会では、このLED照明の明るさが、どのくらいプレーに影響するかを実感することになりました。

　今回、参加したスポーツナビDoのメンバーは、高校時代はゴルフ部で、社内コンペでは敵なしのＮシダ氏、ゴルフ歴２年、最近、一緒に始めた弟に１００切りを達成されて若干凹み気味のＭリ氏、そして、０７年に放送されていたテレビ番組『あややゴルフ２』に感化されて、自己流でゴルフを追及する自称“スポナビのゴルフ部長”こと私、Ｏシバ（結構ドルヲタです）です。